詩人と版画家と 富士 0526
驚いた!わたしの敬愛する版画家の、棟方志功と詩人の、草野心平が1965年に『富士山』をテーマにコラボしていたのね… 「赤富士」 カーニバルだ。 いろんな雲の。 象のようなニューギニアのような。毛刺の大たぶさのような。 飲んだくれて横になった李太白のような。 紫に朱にオレンジに。ところどころは薄墨に燃えるサルビヤに。 その雲たちの列のましたを。 赤トンボの編隊が進んでいる。 そして向う。...
View ArticleHIKARI 0528
富士の上のひかりの帯は生きているかのやうに刻々とカタチを変えていく一から二やがて、抱き合い融合していき三俣となる。西の空にはさらにたくさんのひかりか生まれていた、やがて、茜色に変化して行き頭部に留まる螺旋はなんといふ美しさ…5月28日。
View Article6・9 龍宮 亀…
シリウスの二十三夜開け…本日、5月30日から13の月の暦『水晶の月』が始まりました。ここからの暦は慌ただしく過ぎて行きそうです。6月5日はさつき ついたち陰暦の、皐月(五月)のはじまり。そうして6月9日は陰暦の、さつきいつか(皐月五日)端午の節句、でもあります。はじまりはじまり…** 数霊69...
View Article再び 『サ』の神へ②五千年の時をまたぐ
なんだかわからないけれどある確信が生まれて来ました。今回の旅が遠い遠い いのちの記憶に結びついて行くこと。大地に刻まれた太古のメモリー。風が、ひかりがそれを思い出させてくれるのではないか、と。わたしたちの祖先のDNAかはたまた、タマシヒの記憶?サムカワへ行く前日の晩わたしは、その土地には、何かあるはずだと...
View Article鳥族のゆくえ 『ザマ(座間) とイサマ』
『サ』の神シリーズはあと、『ザマ』と『アルカ奥宮』を残すのみとなったのだけどああ、早く書かなくちゃ、カルナバルの始まる前に、と心ははやりつつ検索してからすでに時間が経っている『座間(ザマ〉の由来、どこに書いてあったっけ?お得意の検索モードに入ってあれやこれやを読んでいたらまたもや、妄想の世界に入って行くワタシ。まずは、『座間(ザマ)の地名の由来は...
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