今日は、
Mt.富士カルナバル
611の下見に
ヒロエさんと、宇宙森へ
『なんだか、泣きそう…』
彼女の子どものころ
少しこんもりした山があって
そこが、とある企業に買い取られて
工場が建ってしまい
すごく哀しかったのだそう。
そこの森によく似ている、と。
そこって
ここと一緒だよ!
その企業の名を聞いたら
同じ『鷹マルビ』に隣接する有名な工場だった。
彼女にとっては
子供の頃に遊んだ、懐かしい場所、
そんな偶然も
森は知っていたのかもしれない。
この森の中ではそれほど大木ではないけど
優しい木陰を作り、小雨ていどなら雨を防いでくれるので
この下で、ランチをすることに決めた。
背中をつけてみて、
気持ちいいよ!
ほんとう…
大地から天へ
エネルギーが登るのを
背中で感じることが出来る。
そうして
逆も。
天から
地に降りるエネルギー。
それが、大木の
この惑星における、役割。
当日は、雨でも決行します。
この森の主人公の
ハリモミ太郎くんに
皆で、音の奉納をする予定なの。
平安時代に富士山が噴火し
宇宙湖(うつのうみ)と呼ばれていた湖に
溶岩が流れ込んだ。
千年の齢の
不思議な森が出来た。
だから、宇宙森。
優しい感じなんですね、
と
ヒロエさん。
足元の草たちにも
視線を向け、
写真を撮る。
なんだか、特別な場所…
午後のプログラムを行う
山中湖の村営キャンプ場へ移動。
ここが、朝の集合場所です。
一昨日のもの。)
宇宙湖(山中湖)
みなさまに
素晴らしい時間を
過ごしていただけるよう
祈ります。