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アサマへ⑴
『甍(いらか)の波と 雲の波重なる波の 中空(なかぞら)を橘(たちばな)かおる 朝風に高く泳ぐや 鯉のぼり開ける広き 其の口に舟をも呑(の)まん 様見えてゆたかに振(ふる)う 尾鰭(おひれ)には物に動ぜぬ姿あり百瀬(ももせ)の滝を 登りなば忽(たちま)ち竜に なりぬべきわが身に似よや 男子(おのこご)と空に躍るや...
View Article流れに乗る(八ヶ岳の天下泰平さん)
この時はほんとうに瓢箪から駒の如くなおこさんの前日のメールから、とんでもない流れになっていることを知りました。きっかけは、古代フラの久美子さんが、北杜市に桜を見に行かれた、その時に、あら?天下泰平さんはこの近くにお住まいだったのでは、とおもい同じくFacebookでつながっているなおこさんが連絡をとってみたら…そんな話ではなかったでしょうか?天下泰平さんといえば本名...
View Article白き銀河
花火のように?散りばめられた銀河のひとつひとつのように?ライトアップされ浮かび上がる川縁の桜の宴なんとも妖しくなんとも濃密に春の宵に充ち満ちている。忍野村新名庄川の桜並木花の命の短きゆえにたった数日の間に奏でられる季節のシンフォニーのようだった。夜空に桜咲く。(4月22日撮影)
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