ここは地球という水の惑星。
ここでは誰でも
水を巡る旅をしているようです・
知らず知らずのうちに
あなたも
わたしも・・・。
ここでは水はエネルギー
水がないと、全てものもが息耐えてしまいます。
太古の昔から、ひとは水を求め
しかし水は時には人をさえぎり、隔て
ときには命を奪う。
それでもいのちは波間に漂い
宇宙よりの光と、この惑星の内部からくるパワーに支えられています。
わたしは今回の世を
たおやかに緑がしたたり水の恩恵に溢れる
小さな島国に生きることを選びました。
ちょうど
今、このブログを呼んでくださる
あなたと同じようにね。
今日は、総勢10名で
とうとうと流れる水を眺める日です。
この水は大地から沸き
海へと流れこむ。
たくさんのいのちを育み
またたくさんのものを押し流して。
この水はどこから来たのでしょうか。
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そう
このお山が生み出した水。
二つとない山
不二の山が
雲をつくり霧を生み
それは雨や雪を呼び
雪解け水や降った雨がやまに染み込んで
山の下をゆっくりと流れ、溜まり、溢れる。
その大量の水が
古い山と新しい山の異なる層の間を流れ
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瀑布となって流れ落ちる。
その名を「音止の滝」という。
古富士泥流と新富士溶岩の間から・・・
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このおやまの神は
「仙元大神」とも
「あさまの大神」とも呼ばれた。
このおやまの頂きにおわします
その神に会うためには
草山三里
木山三里
焼山三里の険しい道を登らなくてはならなかった。
そして
六根を清浄とするために
清き富士の水で禊祓いをする必要があったと
古のひとびとは考えたのです。
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「白糸ノ瀧」
高さ20m
巾150m
この飛沫を浴びるだけで
清涼なる波動に戻れるような気がする。
このおやまのあちらこちら
どこへ行っても
ある人物の名に行き当たります。
この水を巡る旅は
この名から始まりました。
その名前は
「源頼朝」