いったい
いつから
なんだって
龍とわたしは関わるようになったのでしょう。
見えもしないのに
感じることもないのに・・・・
不思議としかいいようがないのです。
そして
なぜ
富士山に
龍に関係するひとたちが
集まってくるのでしょう。
それにしても
初めてこの場所に行ったときに
感じた殺伐とした雰囲気
そして
深い深い哀しみはなんだったのかしら?
この泉が枯渇してしまったのは
富士山麓に200あるといわれている
ミネラルウォーターの会社のひとつが
この近くでボーリングしていることに原因があるだろうと
聞いたのは
最近のことです。
地下水の流れが変わるのは
このように人的要因と、地震や地殻変動などの誘因があります。
このばあいは近隣の開発と
その上流で水を汲み上げてしまったこと、
つまり人間の経済活動によるものといえそうです。
「富士山の水」はそれだけでブランド品なのですが
大手のメーカーから後発のメーカーまで
こぞって富士山麓に工場を作っています。
原因はひとつだけではないでしょうし
だからといって
特定の水のメーカーをせめるわけでもないのですが
わたしたち
人間が自然を搾取することで
起きる色々な問題は
わたしたち人間が責任を取らなければなりません。
不思議なもので
わたしがこの日に出来たことは
この方たちを
ここへ
お連れすることだったのでした。
きっときっと
初めて訪れたときに感じた
ここはいったい何?
どうしちゃったの、この場所は?
という
直感めいたものが
まちがってはいなかったという
ことなのかもしれない。
いまはそう思います。
tomokoさんの記事には
ことときのことと
そのあとのことが記されています。
これはまるで
ファンタジーの世界みたい
http://ameblo.jp/ku-nie/entry-11545282786.html
泉水の
灰色の龍は
龍団たちに
見送られたようです。
そして
リバース・・・・
新しき命として
泉水の奥の奥の
やはり富士の水の根源に
生まれ変わったようなのです。
こんなことって
ほんとうにあるのでしょうか?
こんどは
わたしも意識を向けてみることにします。
泉水の水は
枯渇してしまったけれど
新しき命
赤ちゃん龍が
勾玉のようにすやすや眠っていることに
意識をあわせましょう。
そうして
旅がまた始まります。
さあ
龍団はまだ富士に留まっているそうです。
第二回は
6月30日
奇しくも
富士山のお山開きの前日になります。
詳細は
また改めて!