ヤマトタケルと古代古墳
富士山河口湖『船津』今昔
車が動かない。
富士河口湖町の大字、河口湖の東南岸にひろがる河口湖随一の観光地。雄大な富士と風光明美な湖を控えて近代的なホテル、旅館が立ち並び、富士北ろく有数の観光地となった。
戦国時代、郡内領の上の検断として小林尾張守が御屋敷の松と呼ばれる所に住んでいたといわれている。大船津、小船津とあり、大船津には船津の関があった。また湖畔には新倉掘抜きの取水口もあったが、今は旅館の敷地になっている。
龍の紡ぎ
久々にテーマが龍です。
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心と体はひとつ①
ヨガスタジオのランチタイム
心と体はひとつ ②宇宙人現る
今思えば不思議なのだけど
初めて行く場所なのに
吸い寄せられるようにその会場に入っていった。
ビルの名前は、とK先生にメールすると
住所をいただいただけだったので
完全に勘でたどり着いたことになる。
「船津福祉センター」
あ、ここに違いない。
靴を脱いで入ると、
左の部屋の扉が開いて
中から藍色の作務衣を着た男性が現れた。
K先生だな、と思い
ご挨拶すると、いきなりわたしがいるので驚いたようだったが
初対面でわたしのほうが驚いた。
わっ
宇宙人だ!
K先生の耳は宇宙人のように尖っていたのだ。
なんだか愉快になってきたぞ。
部屋に入ると、例のパンを焼いている女性がいた。
知った顔があることで安堵した。
しかし、さらに驚いたことには
一ヶ月に一度行なわれるこの「河口湖活元会」には
数十人の方が登録されているようなのだけど
午後の部に申し込んだ人たちが午前にみな変更されたので
午後はわたしひとり!
すなわちマンツーマンで施術?講義?をしてくれるらしい。
この時点ではまだ何をやるのかわからなかった。
パン屋さんの女性(ごめんなさい、名前を忘れてしまいました。)が
初めてなのにひとりでは心細かろうと、最初のところだけいてくれたのだ。
こころ強かった。ありがとうございました。
まずは簡単なアンケートを書いてから
(参加するきっかけとなったキーワードは?という質問があったので
「病気はありがたい、体からの声」と書いた。少しニュアンスが違っていて
すぐそばに書籍があり、「病むことは力」というタイトルだった。)
それから
「野口整体」の簡単な説明からしてくださった。
野口晴哉氏はそれこそその世界の大御所で
すでに亡くなっており
その晩年のお弟子さんの金井省蒼(かないしょうぞう)さんという方が
そのKさんの先生にあたる、ということだった。
知らないのはわたしばかり。
「野口整体」はその道ではかなり有名なようだった。
その金井省蒼氏の著書が
『「気」の身心一元論 心と体はひとつ』
『病むことは力』
『風邪の効用』
などの
目から鱗の発想の大転換につながる理論だったのだ。
ブッククラブ回に載っていた書評より
「頭で生きる」
二元論的な分離の世界から、身心一元となった和の世界へ
へ~!
で
どんなことをやるのかしら・・・
ワクワク・・・
「活元運動」とは
イデオロギーではなくて、実際の運動を行なうことらしいのだが
瞑想もするというので興味深々。
なにしろマンツーマンなので
この宇宙人先生と二人っきりはかなりドキドキだし
まあ、何しろいわれた通りにやってみよう。
なに
人体実験だ。
自分の体におきることを味わってみよう。
「最初に三つのポーズがあります。
それをやってみましょう。」
やっぱり初体験でいきなり皆と一緒だと
ここまで丁寧に教えてもらえないだろう。
ゆきさんは丸2年
パン屋さんは丸5年通っているというのだ。
パン屋さん曰く
毎日のネガティブな出来事(心配事や不安や憤りなど)を
ひとは背骨に溜め込んでしまう。
それを活元運動で開放するのだという。
ほ~
確かにそうかもしれないなあ。
背骨が重要というのはとても納得がいく。
森を歩いたり、自然の中に身をおいたりで
ストレスが都会生活をしていたころに比べれば比較にもならないが
どんなことをしていても、人間関係などでやはりストレスを溜め込んでいる。
今年は新しく「森林セラピスト」を目指すことになったので
人を癒すお手伝いをする人が自分でストレスを抱えていたのでは
いい仕事が出来ないしな・・・
全ては絶妙なタイミング!
さて
結果は・・・
続きます。
心と体はひとつ ③シヴァのダンス
つづきです。
三つの準備運動というのを
K先生が
わたしと同じようにやってください、といわれ
そのとおりにやる。
最初の動作だけは名前がついているらしく
「邪気の吐出」っていうんです、と先生。
邪気ですか?
きゃ
恐ろしい名だけど、確かに効きそうですね。
後の二つはいずれも背骨を呼吸させる準備運動のようだった。
そう
この整体は背骨で呼吸をするというのがコツのようだ。
背骨で呼吸というのは、ヨガにも通じるメソッドだ。
そのあと
先生はわたしの後ろに回り
背骨の手当てをした。
手当てという言葉も、愉気を送る、という言葉も
そのときは知らなくて
ただなすがままにしていた。
わたしが感じたのは
温かい!!!
気持いい!!!
そのあたりから
ヨガの授業のときに流すようなBGMが聞こえてきた。
妖しいなあ・・・
ふと
不安が押し寄せてきた。
ある人が、整体で狐をつけられたという話を聞いたことがあったのだ。
それは後ほど確認したら、整体ではなくて
自己啓発セミナーでだったそうだけど。
そのときは祈るように
「わたしには狐はつきませんように
そのような怪しいものではありませんように
もし、そうだったら、パパ、守ってね。」
と、死んだ父に守護を御願いしていた。
ものすごく気持ちがいいのだけど
頭のどこかでまだ構えていた。
その背骨の手当ても、愉気を入れるのも
その後の活元運動の誘導だということらしい。
やがて
体が背骨を回すような感覚で
自然に動き始める。
あ、これ
知ってる!
二十年くらい前、まだ目黒に住んでいるころ
そこでよくひとりでこれをやっていた。
胡坐をかいたまま
大きく腰骨から上を動かす、というか自然に任せて動く。
わたしはこれは「シヴァのダンス」と呼んでいた。
シヴァがダンスをするのではなく
シヴァに帰依していた過去のわたしが、シヴァの前で行なっていた動作、と
わたしはかってに思い込んでいた。
たったひとりでやっていたときは
けっこうでたらめにダイナミックに動いていたけど
その日は先生の目もあるし
初対面で恥ずかしさもあいまってそこまで自分を解放できなかったけど
基本的な動きは一緒だ。
なんだか大気のエネルギーに漂う感覚・・・
そうそう・・・
そのあとは瞑想に入るのだけど
いままでしたどんな瞑想よりも気持ちよかった気がする。
(もう二十年も瞑想をしていないので、忘れてしまっているけど)
そのあと
目を閉じたまま、またゆっくりと立ち上がり
たったまま活元運動を行なうのだが
これはたくさんの人と行なうならいいけど
初めてで一人は恥ずかしいなあ。
「海の底にいて
わかめか昆布のようにゆらゆらゆれてみてください」
わかる、わかる
その感じ・・・
レゲエのダンスもそんなところがある。
だいたい黒人の宗教的なダンスはそんな感じだ。
大地から湧き上がる大きな気とともにゆらめくような・・・
そのあとは目を閉じたまま
横になり、誘導されるまま、深呼吸を行なう。
それで初めての体験が終わる。
お茶を入れましょう、というK先生に
あ、わたしがやります、というがまだまだ夢の中のよう。
パン屋さんが美味しいパンを一口サイズに切って
お膳にセットしてくれていたので
それを頂こうとしたら
ガラッと襖があいて
「こんにちは!」
ゆきさんがやってきた
「どうでした~?」
「あれ?なんで~?」
そこからいよいよね
龍に関する話しにつながるのです。
続く
心と体はひとつ ④やはり龍に行きつく
3月26日に起きたことの
最後のお話です。
突然ゆきさんがその場に登場したので
わたしはとても驚いたのですが
わたしのスマホにはゆきさんからのメールがちゃんと入っていました
「終わった頃行きますね」
ちなみにこの「活元会」は10時からと13時からの一日二回
2時間のプログラムのようでした。
(そんなことも何も知らなかったのね。)
月に一度で、料金は2500円でした。
「わあ!K先生にマンツーマンで教えていただけるなんて
ラッキーでしたね!」
そうなの?
「わたしなんて二年間で一度もないですよ~」
そうなんだ・・・
それで
いきなりそういえば、と龍の話。
ゆきさんをこの野口整体の「河口湖活元会」に引き合わせたのは
ママ友関係のSちゃん。
2年前の辰年の5月だという。
Sちゃんは離婚したあと
ある男性と知り合って
自分は白龍で、その男性は黒龍で
まったくの正反対の人生を送っていたのだが
そこで強烈に引き合い(ツインソウル?)
云々かんぬん・・・
「面白いでしょ?
すっごく変わってるひとなんだけど・・・」
あれれ?
その話し、なんだか聞いたことがあるような。
自分が白龍で相手が黒龍???
あるひとと同じ構造の話しだなあ、と思った。
K先生は
「Sさんはお元気ですか?最近来てないんですけど」
とあまり動じない。
「先生はなにか龍とかってなにかないんですか?
このあたりじゃ大変だったんですよ。
龍の雲が毎日のようにでたりとか
子供たちは龍の絵ばっかり描いてたし。。。」
それ、
わたしも知っているような
知らないような・・・
「う~ん
わたしはないなあ」
とK先生。
でもね
金井先生が・・・
(野口晴哉氏の晩年の弟子、金井省蒼先生はK先生の師である)
野口整体に何かの言葉が足りない、と。
それでね
その言葉は
龍だって気がついたんです。
それでね、龍の玉をもらったんです。
え~!誰から?
龍から。
ぎょえー!
Kさんは立ち上がって
著書が置いてあるテーブルのほうに行き
「ほら、これも龍って書いてあるでしょう。」
と
『「気」の心身一元論』の本と手にとって見せてくれた。
ほんとだ~~~~!
と、驚いたのはゆきさん。
これって龍って読むんだ!
さらにパラパラと中に装丁されている金井先生の書を開いて見せてくれた。
この活元運動でね
魚が龍に化するんですよ。
ほら
え~~~!
魚って!
よく鯉が滝に上って龍になるというけど・・・
(5月の鯉のぼりがその故事によるものでは?)
そうです。
それと同じ。
潜んでいる龍が池から出てくるんです。
ほら
といって別のページを見せてくれた。
本当だ!
ゆきさんとわたしは手を取り合ってびっくり!
わたしはグルグルと色々なことを考えた。
無事にわたしの一回目の「活元会」は終わり
なんて気持いいの~!とはしゃぎながら帰りはゆきさんに送ってもらい
家路についたのだけど・・・
(来月もしっかり予約しちゃった!)
家に戻って思ったことは
魚はこの地球の最初の脊椎動物であること。
そう
この星で最初に背骨を持った。
背骨を持ったまま陸にあがったけど
そこには重力があって生きていくのにはたくさんの負担がかかっただろう。
それでも進化をくりかえして今
たくさんの脊椎動物がいる。
それは肉体のレベルでの話。
精霊の世界では
魚は進化して龍になったのだろうか?
水の中を自在に泳ぎまわっていた魚がそのまま大気の中へ?
そして
龍の背骨、という話しも思い出した。
日本列島は龍体
中央の山脈は龍の背骨といわれている
『龍の背中を越えて』
2014年2月の記事です。
http://s.ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-11792165015.html
そして富士山は・・・
龍の心臓!
背骨の間に気を通すように
日本海側になんども行かされるわたし。
糸魚川、妙高、富山
多分そのあたりが背骨の中でも重要なライン???
つまり・・・
背骨のお掃除をさせられているんだ!
まるで歯間ブラシみたいにね!
きゃ!
こりゃすごい!
と
相変わらす妄想爆発のわたしなのでした。
「心と体はひとつ」
とりあえず
<完>
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こいつぁ 春から〜
日本一高い山は?
日本の山岳最高峰の世界遺産の富士山(3776m)、南アルプス山系の標高2位の北岳(3193m)、そして今回3位となった間ノ岳(3190m)。
これで標高の高い山「金」「銀」「銅」を獲得し、山梨が表彰台を独占しました!
山梨県は、富士山をはじめ北岳、間ノ岳等の南アルプス、八ヶ岳、奥秩父と、高さ・美しさ・登山難度もさまざまな山に四方を囲まれた有数の山岳県です。
とまあ
前世ゲームにはまる 『ムーの過去世』
山の花と虹
桜前線が列島の半分までくると
牡羊座の新月、用意はOK?
江ノ島 岩屋洞窟が閉鎖
シンクロは神さまのサイン?
それを教えてくださったのは
言霊歌い人のよしゆきさんですが
この情報を今朝、教えてくださったのも
この方なのでした。
(アメンバー限定記事でした!ごめんなさい。)
こんなオフィシャルな記事がありました。
http://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshimaiwaya.html