私だって生まれて初めての
チャネリングセッション。
そこで
『あなたはアースソウルです。』と
宇宙存在ジャゼワをチャネリングしているというアメリカ人男性は言った。
それは初めて聞く言葉。
『あなたはこの星とともに何度も何度も生まれ変わって
共に進化をしているのです。』
それから
ムー、アトランティス
古代エジプト
イスラエル…
それらのそのつどの転生を聞いて
驚きふためいたわたし。
しかしその一週間後
仕事上のパートナーである
ユウヤが言われたのは
まったくわたしとは異なる転生だった。
『あなたは、プレアデスから来ました。
ある目的を持って、今回は地球に来たのです。マヤのピラミッドのある
チチンイッツァに行ってみれば
あなたの目的、過去世のことを思い出すヒントが見つかるかも知れません。』
え~~~っ!
そうなの?
地球人じゃなかったの?
じゃあ、わたしらは前世で会っているわけじゃないんだ!
わたしはベタベタのアースソウルって言われたんだよ。
わたしひとりで奴隷解放運動に身を奴したり、マゼランの船に乗って世界一周とかしてたの?
ひゃー!
それにしてもプレアデスとは驚いた。
あれから24年。
今ではその話も忘却の彼方になりそうなのだけど
今回の記事を書くにあたり
生まれて初めて
『プレアデス人』で検索してみた。
すると、妖しいサイトもあるにはあるが
共通しているのは
平和と美しいものを愛する人たちとのことだった。
なるほど、それならユウヤはあてはまる。
そして、
外見に関する記述では
大きく二つに別れる。
ひとつは北欧系で髪が長く美しい。
もうひとつは
蒙古人のルーツであるという
平面的な顔立ちだという。
わ!
わたしはほくそ笑んだ。
ユウヤの外見は、思いきりモンゴロイドなのだ。
しかも大陸的だ。
一度ユウヤとポルトガルに行ったとき
わたしは日本人に見えたらしいが
ユウヤだけ
『マカオからきたのか?』と話しかけられたのだ!
あはははは~!
それからはなんとなく
彼が宇宙人に感じてしまう毎日であった。
ユウヤの見る夢は確かに不思議で
夢の話を聞くのも楽しかった。
一番印象に残った彼の見た夢は
彼がまだ子供で
広島の山奥の実家のトイレの窓から
UFOが見えて
自分を迎えに来ているのだが
怖くて行かない、というものだ。
そうしたら、雑誌に出ていた他の人の夢で
まったく同じで小さい頃住んでいた実家のトイレの窓からUFOを見ている話が紹介されていて驚いた。
もしかしたら
他の星から来た人々に何か共通する無意識みたいなものが
あるのかもしれない、と今は思う。
『前世ゲームにはまる』シリーズは
こちらで終わりだけと
ココロの旅はまだまだ続きます。