今、思えば
すごいタイミング!
二月十日と十七日にTBS系で放映された
「陰陽師」
と
と
「陰陽師Ⅱ」
わたしはいままであまり関心を持ってみたことがありませんでした。
なんでも
2006年が安部晴明 没後だか生誕だか1000年ということで
ブームが訪れたらしいのです。
そのころはわたしは
富士山に来てから四年目。
きのこの名前やら
野鳥の名前やら
樹木の名前やらで無我夢中だったころです。
TVでもやっていたかもしれません。
でも、まったく関心が無かったのに
何故いまごろ
安部晴明?
今回あまりにもタイムリーだたので
おもわず はまってしまいましたけど
陰陽師の一作目は
「早良親王」という存在が中心となっています。
そしてそのストーリーは
都(平安京?)が舞台で
日本三大怨霊といわれいる「早良親王」を呼び覚まそうとする
宿敵?「芦屋道満」
実はこの話しは記事にしようと思っていました。
でも、色々が重なり
そして大雪も重なって
記事にしないつもりでいました。
ところが
京都の夢を見て
ミツウロコから関係を探ってみたら
千年続く京都、すなわち平安京を築いた
桓武天皇にたどり着いちゃった!
そしたらその陰陽師Ⅰのテーマが
桓武天皇の弟で
日本最大の怨霊、早良親王を道満が呼び覚ますのを安部晴明が封じ止める、という
ストーリーだったのね。
しかも安部晴明の母親は葛の葉という
白狐とされていて
そのお墓にミツウロコが刻まれていると
コメントで教えてくださった方が!
つながりまくって
ますます面白くなってきましたが
安部晴明の話しは江戸時代に歌舞伎のネタになり、ほとんど脚色されているようです。
記事にしようと思った映画のひとこと。
それだけとりあえず
書きたいかな、と。
「人は心により
鬼にも仏にもなるのだ」
なるほど・・・・
続く。