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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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亡き父からメッセージが来た!

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虹の橋を渡っていた愛おしいものたちは

どこへ行ってしまうのだろう。



いずれは誰でもが渡るその橋を

先に逝ってしまったものたちはどうしているのだろう。







今年の1月9日に

犬の散歩中

「あ、午年がやってきた。」

何故かは知らぬが突然、過去の話を「書かなくちゃ」と思い

1990年のことを書き始めた。

あたかもそれを書かなくては前に進めないとでもいうように。

それはとても大きな自分の魂の邂逅の旅の始まりとなった年であったので。



しかし書いているうちに

それがどこから基点であったのか

その二年前に父を亡くしたことから書かなくては、と思い立ち

さらにそこまで遡って書いてみた。



何故突然書き始めたのだろうか、

何故そこからなのだろうか。

糸を繰り出していくと

どんどんそのころの記憶が鮮明に思い出される。

いつしか泣きながら書いていた。

そのときの哀しみの再体験。

今思えば浄化の旅が始まっていたのだ。



1月23日の昼間

台所で洗い物をしているとき

ふと

「パパからメッセージが来たりして・・・」

そう思った。



以前、父が死んでから数年もたたぬころ

目黒の居酒屋さんで

色々な霊が見えてしまう大阪の京子ちゃんと食事をしていたとき

猫のちびの話をしているわたしの後ろに

突然父が姿を見せて

その話しは以前「なんでも見えてしまう京子ちゃんが、眼鏡のおじさん後ろにいてはると言った」という記事にしたことがある。


http://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-11224085706.html



わたしの姉はけっこう霊感の強い人で

家のソファに座ってにこにこしている父を見たという。

でも、どんなに愛していても

わたしには見えない、

京子ちゃんのように見える人とわたしがいるときに

巧妙に一度だけ出てきてわたしに「いつもいるよ」と教えてくれたのだろう。



その日、洗い物をしているとき

メッセージをくれるとしたらあの方にじゃないかしら


ある女性を思い浮かべた。

そして

シャーリーマクレーンの「アウト。オン・ア・リム}のように

死んだ人と自分にしかわからないキーワードって

父とわたしの場合なんなのかしら?

そんなことをぼんやりと思っていた。





繰り返しになってしまうけど

誰からだったらわたしは信じるだろう。と思った。

わたしの記事を読んでいる人なら誰だって

「今あなたのお父様からわたしにメッセージが入りましたよ」

そのように言うことはできる。

わたしが父だったら・・・

わたしが一番信頼しているあの方のところに行くなあ

そうぼんやりと思っていたのだ。



そうしたら!

驚くべきことに、その夜

その女性からメールが来ていた。



わたしの記事「ココロの旅」を読んでいるとき

頭の中にどなたかからのメッセージが入ってきたというのだ。

もう本当にわたしは驚いた。

こんなことってあるの?



それは一部しかご紹介できない。




「やっと思いだしてくれたね。」
「良く思い出してくれたね。」






それ以外にもあるのだが

ブログで書いてよいのはこの言葉だけ。


今この言葉を改めて読んで

そうだった・・・と気がついた。



わたしたちは死者を忘れて生きている。

その存在を都合のよいときだけ思い出しては

頼りにしたり

守ってね、と御願いしたり・・・

これって神頼みといっしょなのかもしれない。

神社に行ったときだけ

「いやさか、お働きくださいますよう」



ほんとうはずっとずっと守ってくださっていたのに

都合のよいときだけ手を合わせたり

話しかけたり・・・


ほんとうにごめんなさい。

そして

愛しています。

ずっと、ずっと、ずっと。





さて

わたしが父とわたししかわかりえないキーワードがあり

それはシャーリーの「アウト・オン・ア・リム」

「枝の先の果実」に値するものなのだが



それも事情があっていえないのだけれど



やはり初めに

「今年は午年」から始まったように

キーワードは「馬」だったのです。



今日はここまでしかお話はできないのだけど

いつかまた続きのお話ができる日が来るかもしれません。



やはり

魂は永遠のようです。

誰もが大きな深い愛の中で生きているようです。



ありがとうございます。



合掌




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