令和、最初の満月🌕の
ここは、
5月19日のお話の続きです。
貴船神社、本宮にお参りして、
サクッと、次の場所に行こうとしていたのに、
修学旅行の学生さんが団体で押し寄せて来たので、
ええい!
奥宮まで行っちゃおうか〜
となったこと
すべて、
なにかの采配と存じます。
ほんとうに来て良かった、
というよりも
やはり
来るべき意味が、あったのですね。
船形石。
元はここ奥宮が本宮だったそうです。
およそ1,600年前、「玉依姫命」が浪速の津(大阪湾)に現れて、
「私がこの船で進み、やがて留まる処に水源の神を大事にお祀りしなさい。そうすれば、国土を潤し、人々の願いには福運を与えることでしょう。」
と仰せになりました。
玉依姫は黄色い船に乗って淀川、賀茂川、貴船川と遡り、やがて現在の奥宮の地に辿り着きます。
川の側からこんこんと水の湧き出すところに祠を建てて水神を祀ったのが貴船神社の始まりだそうです。
(こちらよりの転載です。)
玉依比売の姉君の
豊玉毘売の御廟なのだという言い伝えもあったみたい。
さて、
本殿の隣に
気になる看板がありました。
この本殿の下に
“龍穴”があるとの看板あり。
『奥宮本殿の真下には、誰も見てはならぬとされる神聖な「龍穴」(りゅうけつ)があると云います。
大和の「室生龍穴」や岡山「備前の龍穴」と共に日本三大龍穴のひとつとされています。』
確かに
グワングワン致しました。
こちらのお水、
頂いて行くことが必要と感じました。
貴船川の湧き水を頂こうとすると
いきなり
陽の光…
わあお!
歓迎されているのだわ…
実は、今日
(5月24日)
然るべきところに
こちらのお水をつなぐことが出来ました。
改めて見ると
役目を全う出来たことで
精霊たちが
喜んでいることを感じます。
旅のお話は
まだあと少し
続きます。