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立春大吉日のひかり その2 『ふたつの出口稲荷』

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立春の記事の続きを書いていますが

今日は“新月”にて、
旧暦では、今日からが『春節』

あけましておめでとうございます🌅

『旧正月』だなんでいう表現をしますが
各種の占いなどでは
2月4日の立春、
あるいは旧暦の睦月の始まりの日(つまり新月)から新年とする国もあって、
(アジアのたくさんの国が今でも陰暦を使っています。)

ほんとうの年明けは
昨日の立春であったり、
今日の春節祭だったりするのですね。

だから…

昨日のこの展開は
あらかじめ、予定されていたのではないかしら…
なんだか嬉しくなったりもします。


では、
昨日の続きとなります。

信州からいらした、Rさんたちが
次に行きたいと所望されたのは
山中湖にある、『出口稲荷』

その名を、前日に笑月のママから聞かされたわたしは、混乱した。

なぜなら、
『出口稲荷』は、
あの、忍野八海の、一番 出口池の淵にある
お稲荷さんの名前ではなかったかしら?

え?

山中湖にもあるの?

場所を聞けば
たしかに、いつも通る国道沿いに
赤い鳥居があるのだわ。

いつも 素通りするだけで
お参りしたことは一度もないとだけど、
生まれて初めて
この、山中湖の“出口稲荷』に
お参りすることに相成って…




驚いたことには…



ここもまた、
太陽に向かってお参りすることに!!!


わたしたちは、東に向かって富士山を回り込んでいて、
太陽は、西に回り込んで行くので
当然と言えば、当然。

なんだけど、
今日の日の、この動きは
そのような計算をしていたわけでなく…

改めて、
偶然なんでなくて、
全てが必然なのだ、と
思いを新たにするのでしたが、



お稲荷さんの脇にあった.馬頭観音などの石仏。
ここは旧鎌倉街道に面しています。




その脇に、新しい車道が突然出来ていて、

Rさんが、声を上げる!

なぜなら、
太陽の下には、富士山の山頂が見えていたのだから。(太陽の光が強すぎて、山頂が写ってませんが。)


では、
お参りしましょう。
『出口稲荷さま』


なんなのでしょう?
この、太陽に、向かう感覚と
余りにも眩しい立春の陽射しは。






当たり前なんだけど、
お狐さまなんだね。



奉納された、小さなお狐さまと
この手前は、福助さん?

地元の方々に、大切にお守りされていることが伺えます。



そして、
このあと…


忍野八海の出口稲荷にも行きますよねえ?

と、
そんな流れになりました。

え?

そうか、そうかあ…

わたしも忍野に帰るので
ここは、お付き合いします。
(というより、ふたつの出口稲荷は繋がっているのだと。その秘密が知りたくて…)


忍野村の忍野八海の一番
出口池


そうそう、
ここも赤い鳥居だし、



太陽が、
こちらでは右側に。



なぜ?
同じ名前なの?

ふたつの『出口稲荷』の謎は、
解けぬまま。




ここで、皆さまとお別れします。

この方たちは、明日は
箱根に行かれるのだと。


箱根ですかあ…


するとね、
いつも、箱根に泊まる常宿が取れなくて
なんだか、金太郎が産湯を浸かったとかなんとかの宿を取ったのだけど、
前日のわたしのブログに、金太郎のことが載ってたので
驚いた!のだと。

えええええ?
そうなの???


この日のルート

わたしは家に帰ってから
妙だなあ、と思い
いつものように線など引っ張ってみたのね。

すると!

すごいこと気がついちゃったのだわ‼️


それは、
次の記事にて。
(ひっぱるなあ…)


おまけ…


今日の夕暮れ、
わが家より。













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