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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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天地(アワ)の女神の出ずる島 (上陸… 神津島 の③)

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いよいよ
まとめを書こうと思います。

1122と
1123の旅。

だけどこれは
2018年の初めから
つながっていたのだと
気がつき始めています。

まずは、
プロローグから。





下田港を出港してから
最初に出逢うのが、 

あの、
神子元島だということは

船が出るまで知らなかったのです。



行きも
帰りも



この島が、
わたしたちを見送ってくれました。


神子元島のことは
今年の5月に知ったばかりで

6月2日に
なんと、加茂喜三氏の著書を読んでいたら
ブラタモリでこの島のことをやってる!
という不思議なシンクロあり。



こんなところに(失礼!)
卑弥呼がいたわけがないのだけど…

なんだかヒミコのキーワードが気になって
今回は、調べてみたら、

卑弥呼、ひみこ、ヒミコの数霊は

『72』
だったの。


数霊「72」は
夢に向かって現状を打ち壊して先へ進む光のエネルギーがあるのと同時に
闇の方向へシフトすると、病を引き起こす可能性もある、
両極のエネルギーを持つ数霊。
自分の軸を今一度見直し、引き締めながら進むと良い。

数霊「72」のキーワード
夢・病・帯・アクエリアス・打開・WORLD


えええ?

と、
闇?

こんな解釈も、ありました。

72回×2 = 9×16 = 144(地の数)

72回×3 = 9×24 = 216(天の数)

144+216 = 9×40 = 360度

天(216)+地(144)= 大宇宙(360) 循環、円、ぐるり回ってもと通り。

つまり

天地?

そうなの?


向かうは、

天地
あわ
アワの島


神津島!



神津島は
流紋岩の火山。


流紋岩の島は
ケイ素が多く含まれており、
白い。
だけど、
急速に冷やされると
それはガラス質、
黒い水晶と呼ばれる
黒曜石となる。

なぜなんだろう。

そんなことが謎だった。


平安時代に噴火したとされる、
この島の中心の
『天上山』が
どおん!と現れたときは
本当に驚いた!!!








だけど、
この天上山の位置は

(加茂喜三氏の著書“ヒミコの故郷”より)

白島
黒島に挟まれて

まさに陰陽
天地(アワ)のはざまに存在していたのね。



水分神としての
神津島は
港にあったこんな噴水に
表現されてたけど、


この神話は
三宅島に伝わる
“三宅記”から由来します。

その話はまた、後日。

わたしには
こちらが、
重要に思えたのね。



やはり、
天上山の山頂をはさむ



白島、

黒島

陰陽。



そうして

いきなり、空に
太陽が薄っすらと顔を出して、


この時
わたしたち三人は
確かに
女神の祝福を感じたんだ。


すると
あっという間に
それは、

龍神さまみたいに
変化した。


このあとは
“黒曜石!黒曜石〜〜!!!”と
喚くわたしたち三名を
ガイドのNさんは
こんなところに連れて行ってくれたのでした。



ここから
さらに

水を汲みに連れて行ってもらいます。





流紋岩と黒曜石の地層を通ってきた
湧き水の
美味しいこと!




多幸湧水。





この時はまだ
この島の本当の素晴らしさを
知らなかったのかもしれません。


続きます。











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