もう6月も、終わりに近づいて
やっと6・18のラストを書きまーす!
その前に
今日(6・27)の富士山画像を。
春山川に沿って
愛鷹山を南下して
飯綱神社のそばにあるという
もう一つの
『ミシャグチ神』と思われる
“おしゃもっさん”に行きました。
リリーレポートにてすでにご紹介していますが、
わたしはもちろん初めて
こちらの前に立ちます。
どう考えても
『おしゃもっさん』は
ミシャグチなのだけど、
その前に、長く大切にされていたらしい
湧き水が
どう見ても、10万年前の愛鷹山の溶岩の間から
渾々と湧き出していて、
ここで、わたしたちは
禊をしました。
(手を洗っただけですが、
すごく気持ちよかったです。)
祓いたまえ
清めたまえ…
たぶん、なんだけど
愛鷹山は
本来の働きを、失われて
かなりな結界を施されているのでは?
本来のエネルギーはとてつもなく大きくて、
それが
水と石の山として
今は眠りについているようにみえる
巨大な龍体なのだろう、
と
わたしは思った。
おしゃもっさんのそばには
星神さまも祀られていました。
『飯綱神社』にも立ち寄りました。
後付けだろうなあ…。
あるいは
宇賀神かしら?
この神社の
菊の御紋は
どのような意味があるのかしら?
飯綱文字という古代文字が発見され
十種神宝が収められていた、
というには
あまりに
簡素な、作りだ。
重要なのは
この神社から、登山道が始まること。
それが大綱の道。
愛鷹山の二番目のピークである
あの、
位牌岳への
登山道なのだという。
この話は
さらに続いて行くのだけど、
6月18日の探索は
これで、おしまい。
駐車場に戻ると…
ずっと、雨だったのに。
愛鷹山。
ここから見る富士山は
なんだか、おすまししているように見えてしまうんだな。
来週のリベンジを、誓って
プレ 愛鷹山探検隊は
一旦、解散となりまする。
ハロちゃん、
くみちゃん、
リリーさん、
また、来週ね!
ありがとうございました!
『アシタカのカミへの邂逅 0618』
〈完〉