みしるし…続きです。（みつの嶋 三人旅 その五）

木漏れ日が踊っています。

なんとも、不思議…

喜んでくださっていたどなたかが、

たしかにいたんです。

なんだかね

後醍醐天皇の皇子

大塔宮 護良親王の由来の史跡はたくさんあり

どれがホンモノ？

どれがニセモノ？

そういうことじゃなくて

後世の人々が大切にしてた場所は

パラレルの世界の中で

どれもが、ホンモノなのだ

そんな気がいたしました。

日本の天皇史の恥部といわれる

『南北朝時代』

それは、およそ七百年前に

日本には、二人の天皇がいた、と言われる

けして表に出したくない時代。

世が世なら

大塔宮護良親王は

天皇となっていたに違いなく

それはなぜかあの

厩戸の王子（聖徳太子）にも似ており

２月８日、この日の冬季オリンピックの開会式にも似て

南北の調和

今、まさに

そんな時運なのではなかろうか？

そんな気がいたします。

護良親王の

『優しいクニになれば良い』

のコトバ

明日は、たまたま

建国記念の日なんですが

きっと

そんなことと

この旅は、繋がって行くのだ

そんな気がいたします。

（ハロちゃんが、この旅の日記を書いてくれています。）

三嶋探検隊②

ここに来させして頂いたことに

こうべを垂れるような

そんな氣が

充ち満ちておりました。