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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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再び『みしるし』の場所へ (みつの嶋 三人旅 その四)

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やはり、

この旅は
水を巡る旅…
だったのですが


『鮎壺の滝』から
黄瀬川を調べていたとき

こんな場所にたどり着きました。

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かつては
黄瀬川は
スルガ圀と
イズ圀の境だった。

その
サカイの神が
ここ、
かつては
『地方』の神社。
(チカタの神は、サカイの神でもあります。)

そんなところに
あの、伝説が息づいていました。



『智方神社について

祭神は、主神に大塔宮護良親王、副神が菊理媛命、予母都道守神、藤原千方である。

創建年代は不明であるが、明暦3丁酉年(1657)11月、火災のため旧記録焼失。貞享元年(1684)に造営したが、その後大破したため、寛延3年(1750)3月に本社を普請したと記録がある。

境内社のひとつである穂見神社の御神木となっているクスノキは、町内最古(推定樹齢700年)で最大のクスノキであり、町指定文化財(天然記念物)となっている。

建武2年(1333)、後醍醐天皇の皇子である護良親王の従者が、皇子の御首を携えて黄瀬川のほとりに逃げ延びてきた折、もう逃げられないとあきらめ、皇子の御首をこの地に埋めた際に墓印として植えたものと伝えられている。』



ええええ?


マジ?ですか?


わが、富士山北麓の富士吉田の下吉田浅間神社にも

全く同じ伝えがあるのですよ。

あちらは、桂の木


こちらは

楠の木???


『首級』と書いて

みしるし、と読むのだと

ブログでなんども書いたのですね。


ここに至って

またしても


南朝、

後醍醐天皇の皇子

護良親王の(首級)おしるし、とは???



わたしは、確かめたくなりました。


それはどんな場所なのだろう。


くみ隊長に相談したら

そこは、またしても

『近くですよ!』と。


ならば

これもなにかのご縁、と

コースに加えてもらうことになりました。


くみ隊長の愛車は

スルスルとそこへ導いてくれます。


『智方神社』


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わおーん!

この、大楠の下に…

大塔宮護良親王の首級が
安置されている、と伝えられている…

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狛犬…『ア』

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狛犬…『ウン』

すごーい、
ご面相。


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黄瀬川の支流なのかしら
湧水もありました。



初めは、くみちゃんとわたしの二人で行こうとしてた、

三嶋探検隊は

急遽、ハロちゃんも誘おうよ!

となり


ハロちゃんは、わけもわからずに

(どこへ行くかも知らさせてなかったのです。)


だけど、この旅に


お米

金箔入りの、お酒

お塩を持って来て


あ、ここなんだ、と

思ったそうな。



で…


ハロちゃんが

お米、お塩

そうしてお酒

さらには

龍笛で

『君が代』を奉納してくれた!





すると

不思議なことなのだけど…



真っ暗に見えた

ここに…






ごめんなさい


なんだか、4000字以内とのことで

これ以上の、アップは出来ないそうで


続きますね!










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