この旅は
まったくもって
水を巡る旅…
水、
みづ、
ミズ、
水は命の源であり
エネルギー。
『長泉』という地名は
偶然ではなかったの。
三人旅
水を巡る旅の隊長は…
沼津在住の
くみちゃん！
そして
隊員は
浜松在住の、ハロちゃん！
と
山梨県は忍野村から来た
このわたし。
思えば、三人とも
水に関係ある場所に住んでいる。
くみ隊長は、愛鷹山の山麓だし
ハロちゃんは、天竜川流域。
そして、わたしは
忍野八海の湧水のそばに住んでいて…
ブログ友でもある、お二方とは
すでに三年くらいのお付き合いになるのかな？
長泉で、ひゃっほー！とハグしあい
さあ
みつの嶋 探検隊の出発だ。
わたしが気になっていた『桃澤神社』さん。
祭神が『愛鷹明神』とのことで、ちょいと気になる存在。
くみ隊長に
そこに最初に連れて行って頂くことにする。
愛鷹山、
なぜ、今こんなにも
気になるんだかわからない。
（駿河湾からみた愛鷹山）
『長泉』の特別な土地柄について教えてもらったのは
そこに行くまでの道中。
長泉町は、沼津市でもなく
裾野市でもない。
水が豊かで、そのため 財政も豊かなので
合併しないそうだ。
へえ〜〜！
知らなかった‼︎
で、
桃澤神社さん。
祭神は
建御名方神と
愛鷹明神。
ええ？
諏訪の神である
建御名方がなぜ？？？
由来はとんとわからない。
百の沢がある、愛鷹山を美化した表現だそうで
そうなの？
末社あり。
『次の場所』はいよいよ
黄瀬川の流域の滝！
ところが、そこに向かう途中に
なんだか、気になる『こんもり』が？
アヤシイ‼︎
と叫んだら
くみ隊長、停まって寄ってくださる。
わがまま、ごめんなさい。
城山だから
お城のあとだよねえ、とハロちゃん。
長い石段を登っていくと…
ほんとだ！
『長久保城』って書いてあるよ！
だけど、ここの地名は『長窪』
これも水に関係あるに違いない。
それにしても…
祭神、
誉田別命
建御名方命
鳴沢比売命
けど、
先程の、桃澤神社さんといい
なぜ？この地に
諏訪の建御名方命なの？
諏訪湖の御神渡り神事に行ったばかりだという。
ハロちゃんのブログ
ここの一番高いところまでいったら
その眺望の特別な景観にびっくり‼︎
富士山が正面に、どおん‼︎
中世の城だったころ
この家々も何も無いころ
どれほど素晴らしかったのだろうか…
この土地を、訪れて
残念だったのは
その、変貌ぶり。
なにしろ
開発されまくっているのね。
厄除けの祠さんもあった。
静かに、密やかに
古人の思いを伝えていた。
さて、
次は
この旅で一番行きたかった
とある滝に向かいます。