今日は２回目のアップになります。
なにしろ
急げ、
急げ！
明日は新月さんで
また、新しい物語が始まる予感なんだから…。
マナカの日の話は
なぜそう呼ぶのかも含めて
今日中に終わらせますね！
その前に
今日（０１１６）の夕暮れ
デッキチェアを取り出して
久しぶりに
久しぶりに
家のテラスから
おやまと対峙したの。
刻々と変わっていくこの風景を見ていると
何もかもが
大きな存在の一部であるのだ、ということを
思い出す。
それでも、日々は
どんな映画よりも面白かったりします。
こちらの続きです。
沼津市 大諏訪にある
『文化財センター』に紆余曲折して滑り込み
そこの展示を見せて頂くことに。
そこの半分は
『高尾山古墳』から発掘されだものだという。
市の職員らしき若いお兄ちゃんが
説明してくださる。
中に入れて、小躍りしたわたしは
『写真撮っても良いですか？』と訊ねる。
すると
大丈夫ですよ！
だけど、ご自分で楽しむ分ではOKですが
SNSとかには使わないでくださいね。
ガ〜〜ん‼︎
なので、
ここからは、ネット検索した
ほかの画像から引用させて頂くことにします。
展示室に入って、驚いたのは
沢山の、
黒曜石！
黒曜石フェチなわたしは
予想外の展開に、目を白黒…
すると、お兄ちゃん、
これらは、２万年前の、愛鷹山で出土したものです。
え？愛鷹山からは黒曜石がでるの？
いいえ
周辺の黒曜石産地のものです。
箱根山、和田峠、神津島などの。
ですよねえ‼︎
愛鷹山の遺跡から
夥しいの数の黒曜石が出てきたと言うんです。
わたしが愛鷹山に惹かれているのは
そのせいなのだろうか？
旧石器時代？？？
以前、箱根に行った時
黒曜石に導かれたことがありました。
『そうしたら
なんと、ここは
二万年も前の
旧石器時代の黒曜石の産地であった。
『朝日弁天山遺跡』？』
この時もなんだか
箱根へ行ったのに
箱根神社とか、九頭龍神社とか
みなが好きそうなパワースポットとかへは行かずに
『箱根のアの神』をずっと追っていたのだった。
そうしたら、黒曜石に導かれた。
あの時に行った黒曜石の産地のそれが
愛鷹山にて、多数発掘されている？？？
わたしが黒曜石にがぶりついていると
友人は
スタスタの、高尾山古墳のコーナーに行ってしまい
『朱かあ…』
とかなんとか言っている。
待って、待って
〜〜！
東日本最大とされる
『前方後方墳』
高尾山古墳。
木棺の中には…
酸性であるために
埋葬された王の骨は完全に溶けてしまったのだそうだ。
こちらが
文化財センターのレプリカ。
鏡、
勾玉（遺体が付けていたと思われる）
剣
がともに埋葬されていた。
剣
いずれも本物。
夥しい数の土器（高坏）も
出土したのだと。
この、高尾山古墳は
取り壊される予定だったけど、
市民団体のパワーで、道路は迂回されることになったらしい。
めでたい。
ところで
わたしは、なぜ
この日に、ここへ行ったのだろうか。
この後は
待たせていたワンコを遊ばせないと、
と
またしても、『千本松原』へ！
このあと
ここの『高尾山古墳』の位置を
考察してみたのね。
そうしたら！
このあと
タイトル『マナカ』の意味がわかるのです。
まだ、終われなーい！