すなわち、陰暦では
神無月から霜月へ。
西洋占星術では
なんと、試練の星 土星が、射手座から山羊座へ
移行するらしい。
曰く、
『今日は射手座が土星から卒業する』日。
『18日15時30分
いて座で新月を迎えます。
今日は、いて座に月が入り、
いて座には、太陽、土星、水星、金星、月が
大集合しています。
土星は、いて座の29度まで進み、
いよいよいて座土星時代の卒業になります。
今回のいて座新月は
土星は29度、
太陽、月は26度と
いて座の終わりで迎えることです。
水星も15度、金星も21度まで進んでいて、
いて座前半の学びを終えています。
いて座の卒業。
そんな意味合いがとても強い新月。
この2年の学びの卒業と同時に
次の山羊座土星時代へのビジョンが描かれる。
そんな新月です。
いて座新月を迎えるにあたり、
この土日は
ぜひこの2年間の振り返りをしてみてください。
この2年。
激動だった方も多いのではないでしょうか。』
こちらよりの転載です。
いて座新月に向かって いて座土星学校卒業 | ルミナ山下 オフィシャルブログ「天空からのソウルメッセージ 今日の宙模様」
“もう、この2年ね、
ほんとうに大変だったのよう〜”
土星からの卒業が
誕生日と重なり
友人 Mは、上機嫌だ。
わたしはまわりが射手座に囲まれていると言ってよい。
姉は、3日前が誕生日であったし
3日後は、母と前夫の誕生日。
そして
今日はMの誕生日、と続く。
富士山麓に家をたてて
週末田舎暮らしをしているMとは
なんの因果か
かれこれ知り合って、30年は下らない。
今日、東京へ帰るのだというMと
ランチをして、誕生日を祝うこととする。
小さな中華屋さんでランチを済ませたあと、
先日、イベントで訪れた
御師のいえ“大雁丸”のカフェに行く。
ヤーナ川を渡る。
中、北口御師団の装束
下、このおうちのニャンコ
この2年間、
激動だったのは
なにも、射手座ばかりでは無いらしく
すべての人々に、星の動きの影響はあったらしい。
Mのまわりでも
わたしのまわりでも
転機を迎えている友人がたくさんいる。
『なんだか、来年のことを考えると
ワクワクするね!』
そういえば
ブラタモリで、御師のいえをやっていた、とM。
この、金鳥居の通りも、富士山が世界遺産になってからは随分整備が進んだ。
外川住宅、という有名な御師の家があり
わたしもMも行ったことがないので
行ってみようということになった。
瓢箪から駒、である。
入場料は百円。
おじさんの説明がつく。
250年前の建物だそう。
食行 身禄の木像あり。
食行 身禄(じきぎょう みろく 寛文11年1月17日(1671年2月26日) - 享保18年7月13日(1733年8月22日))は、日本の宗教家。富士講の指導者。本名は伊藤伊兵衛(いとう いへい)。伊勢国一志郡美杉村 川上(現三重県津市)出身。
烏帽子岩にて、断食をして入滅。
富士山に登頂することは
リバース
生まれ変わりの儀式なのだと信じ
魂の再生を願った人々。
御師の先達の町。
お休みどころにあったジオラマ。
富士山の信仰のカタチと
なぜか向き合うこととなったこの日
『意味がある誕生日だったわ〜〜』
うんうん、
なんとなくわたしも
安堵する。
富士山が意味するものとは
死と再生
であるならば
生まれ変わり、新しい自分となることも
また、自分次第なのかもしれません。
もう一度
星読みの『ルミナ山下さん』の言葉より。
『今、わたしたちに残っているものは
全体性につながる自分の真実。
そして、この真実がやぎ座土星時代に現実化していきます。
やぎ座に入った土星はささやくでしょう。
それがお前の真実なら現実にしてごらんと。
やぎ座のエリアは
勝手に現実化するエリアではありません。
現実にするのは、行動。
願う人から行動する人へ。
この2年で明らかになった自分自身の真実を
言葉にして現実化に向かい矢を放ついて座新月。
この2年をふりかえって
あなたの真実を言葉にしてみてくださいね。』