本日、
9月5日は
陰暦ですと
『文月 とおかあまりいつか』
つまりは、
文月十五日
満月さんは明日なのですが
文月朔日から数えて十五夜さんなのね、
今宵は…。
その日、新月さん、
西暦8月22日のお話を
“T”のトビラ〜というタイトルをつけて
シリーズものにしてしまったのですが…
15日かかってもまだ完成せず。
出羽國を案内してくれたKちゃんはすでに
新しい旅に出でいるのに…
(今日の記事はステキ!)
月の運行とともにゆっくりと
書き連ねてしまったこのシリーズ、
これも、あれも
きっと意味があるのだ、などと
勝手な解釈。
ラスト、
と言いたいところなのだけど
最後から二番目の旅日記を書かせて頂きますね。
8月22日.新月さん。
この日、最後に連れて行って頂いたのは
『玉簾(たますだれ)の滝』
TAMASUDARE
TAKI
またまた、“T”だったのでした。
駐車場に着きました。
案内看板あり。
富士山に似てる!
嫌が応にも気分は高まる。
へええ!
わたしは『アスカ』と読んでしまったけど
トビシマなんですね。
全てが、
溶岩…。
火の島、日本列島。
ここにも、お宮さんあり。
古代からの信仰の軌跡。
しばらく歩くと、
やがて…
おおお!
これが、玉簾の滝!
『柱状節理』
なんと、1500万年前に海中で固まった溶岩なのだと。
日本海は、古い
古い、古い
古層の
地、血、霊
TIなのだ。
柱状節理が崩れたあと。
こんなに見事な柱状節理は
生まれて初めて見ます。
こちらも
動画で堪能してくださいね。
この時間、晴れていれば
虹が滝にかかっているそうです。
そして
駐車場に戻るとき
初めて気がついた!
こんなポスターに!!!
9月23日って…
秋分の日。
えみしって
あのエミシだよねえ…
と
しばし、わたしたちは妙な会話を交わしたのでした。
そうなんだ…
この地で
こんなマツリが執り行われるのね。
『えみし祭り』
なんだあ…
その一から
蝦夷
えみし
エミシ
だった。
これで
『振り出しに戻る…』
さ、
ラスト一回です!