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さよなら出羽國 十六夜の十六羅漢さん

“T”のトビラ

やっとの完結編です。
長かった〜!
新月から満月へ。

今日は満月の十六夜さん。

新月の日、最後に訪れた
出羽國の
十六羅漢さん。

実は、道の駅・鳥海で待ち合わせした
行きに秋田まで乗せてもらった友人が
時間に迎えに来れなくなり
宿泊した象潟のネムの丘まで戻るというアクシデント。

そのおかげで
Kちゃんが連れて行ってくれたのが
ここだったの。

『ヒメさま、海好きでしょ?』
とのお計らい。

うん、好き好き〜。
海無し県に住んでるわたしは
特に、日本海など、滅多に見れない海が最後にみたいよ〜。

しかも、
海に沈む夕陽が!




って、これは
日本の渚百選に選ばれた
途中で寄ってくれた浜にあった看板なり。

昼間土砂降りだったこの日は
こんな夕陽は望めませんって!

でも、いいの。
最後に出羽國の日本海がみたい。


連れていっていただいた
景勝地、『十六羅漢』とは…

十六?

いやいや、それ以上。



鉛色の空でしたが
この景観にはあっとうされ、

そして、
太陽がうっすらと出てきてくれたけど、


ものすごい神秘的な風景で…。


呆気にとられておりました。



いよいよ、最後の寄り道で
時間調整のために寄った浜で
最後に少しだけ残った富士山のお水を
日本海におつなぎして、
ここのお水は鳥海山の伏流水が流れ込んでいるとのことで
ここでも最後にお水を頂いた。


トミの山の、トミのお水よ。


最後の最後まで、
出羽の海の恵みを頂き…
(ネムの丘にて)

(わあい!岩牡蠣!夏の風物詩だそう。)

足湯なども楽しんで…

その後.友人と合流。

末尾、77の車に乗って
富士山まで帰ります。

新潟回りで、なんと12時間!!!

途中、二回運転を代わりましたが
ほとんどは友人が運転し、

出羽國は、遠きにあり


翌朝23日
朝5時にやっと到着。

山中湖に向かうと


どおん!!!

われらが『アサマ

うわあ!
雪がほとんど無い!


この八月
このときに見たおやまが
最高の一枚となりました。


お付き合いくださいまして
ありがとうございました!


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