8月5日、
今日は、1日から始まった、
富士五湖の花火大会のラストを飾る
河口湖の湖上祭が執り行われる日。
(昨日は精進湖の涼湖祭なのだったけど、仕事が忙しくて、行けなかった。誘ってくれた友人がら動画を送ってくれました!)
さて、
あくる日、(つまり、今日)
おりしも、
台風5号は、まだ、奄美大島に留まり
ノロノロ台風がようやっと九州へ移動を始めたころ…
先日、三龍王の雨乞いに付き合ってくださった鳴沢村のSちゃんが、
『今日、河口浅間神社で、今日の湖上祭のもとになった『身曽岐神事』が行われるそうですよ!』
という情報をくれたんですね。
えええ?
身曽岐神事⁈
10年も、河口に住んでいて
もちろんわたしは存じ上げなくて…。
河口浅間神社といえば、
先日、七本杉のそばのケヤキの大木(樹齢五百年)が、倒壊したばかり。
ここにも、
五と七のメッセージが…。
あ、ここにも、と言ったのは、
わたしは最近、iPhone5から、
iPhone7に変えたのですね。
きっかけは、この日、
そう、7月27日だ‼︎
このとき、
春日神社さんの空っぽの手水鉢に
白大龍王の石を入れたとき、
画面が割れた!!!
それで、渋々5から7に変えたんです。
するとどうでしょう、
今まで出来なかったのに
動画がブログに貼り付けられるようになったではありませんか…。
『怪我の功名』とは、これいかに!
さてさて、
身曽岐神事とは、
どのようなものなのでしょう。
三時から執り行われるとのことで、
気になって、言ってみました。
すると、
教えてくれたSちゃんと、合流出来て、
でも、三時なのに気配なし。
宮司さんと面識のあるSちゃんは、
どんな合流神事なのか聞いてみましょうか?
といって
社務所に連れて行ってくれました。
宮司さん、
こちらの身曽岐神事が
おそらく飛鳥時代まで遡るものではないか、とか
この富士五湖地方でもこのあたりには『駅』があって、
(昔の“駅”とは、文字通り馬が係留されていた、交通の要所のことを指すようです)
人々の行き交う中心地であったらしいことのお話をしてくださいました。
ふうん〜〜。
興味津々でお話を伺ったの。
そして、
この“身曽岐神事”は
神道のみならず、
修験道や、陰陽道の影響がみられるものであると。
『人形(ヒトガタ)』なるものを使うのだそう。
女性は、赤の人形を使い
身曽岐をするそうです。
ただ、ご神事を見学に来ただけの私たちですが、
間に合うそうで、
一緒にやってくださるそうです。
ありがとうございます。
さて、
いよいよ
四時から
“身曽岐神事”が執り行われます。
どのようなものなのでしょう。
ドキドキ…
続きます。