雨乞いといえば、
西湖の龍宮洞穴が、霊験あらたか!
それはすでに常識なのだけど
この時代に
本気で雨乞いに行く輩はいるのだろうか?
ここに、います。
今日の龍宮洞穴は
真夏のように太陽の光、半端なく
お酒を奉納しました。
まん丸い、十勝石(黒曜石)
そして、
クリスタルチューナーの奉納。
そして、
忍野村の湧き水を注ぎます。
こちらの祠の後ろには、水が湛えられて、
そのお水を汲んで、地元の河川に奉納することだったという。
今は、お水が枯渇しているので、
溶岩を、八つ 頂きました。
その八つは
雨が降ってほしい
忍野村の八つの場所にこれから奉納するつもり。
雨乞いには、
雨乞いの歌やら、
踊りとかが必要だよね、
(ナントナク)
車を停めて、
歩いて行く間に
そうだ、雨乞いの歌が必要だよね、
そう思ったので、ダメもとで
YouTubeで検索してみたの。
そうしたら、
最初に出てきたのが、
ネイティヴアメリカンの『雨乞いの歌』
アリゾナの荒涼とした風景を想像しながら
緑の魔界にて、
足を踏み鳴らす。
リディムが心地よく、
思わず、ステップを踏んでしまう。
すると
後ろにつないでいた、
ももが‼
うおーん‼
わん!わん!わん!
明らかに
わたしの後ろにいるものに向かって…,
まずーい!
当たり前にももには見えているのかなあ⁈
こちらの雨乞いの歌もステキ。
バオバブの樹の上に
バオバブの上に登り
まるで雨乞いをしているかのような
舌で雨雲を引き寄せて
雨を降らせる!という動画、
こちらを見てね!
うむむ
世界各地に雨乞いの儀式なるものは伝わっていて、
それは、アメリカ大陸や、アフリカなど
乾燥した地域では、
すべての生き物たちの
生きるか死ぬかの問題だったのだろう。
わたしたちの国は
緑豊かで雨も多く
清い水があちらこちらから流れ出ている。
しかし、それは時には氾濫し
豪雨による洪水や山崩れを引き起こす。
この豊かな国には
他には無いほどの火山が集中し、
プレートの沈み込み帯にある有数な地震国でもある。
日々が平穏であることへの
太陽と雨の恵みがどちらもあることへの
感謝が、やはり足りていなのだろうか。
『ひとり雨乞い』は
わたしに様々なことを思い巡らせてくれた。
さてさて、
八つの溶岩をポケットに忍ばせたあと、
次なる目的地へ‼