『古代セノウミ』
という湖といえば
今朝、8時集合で
なんどもご紹介している
西湖と精進湖、そして本栖湖、
これが、
平安時代の富士山の噴火によって三つに分けられた、という話。
(本栖湖は、もっと古い時代に分かったらしい)
わたしは何故か、西湖にとってもご縁があって、
色々なツアーをするたびに
『セノウミ』の話をするのです。
さて
今日、明日、明後日と
三連ちゃんで、西湖での仕事です。
しかも
湖そのものの、
カヌーのお仕事なんだわ。
今朝、8時集合で
西湖のとあるキャンプ場へ。
そして
毎年行うTK大生のカヌー教室がスタートして
生徒たちが沖へ漕ぎ出して、しばらくたったとき、
わたしは浜にいたんだけど
沖に出ていたカヌースクール代表から
電話あり、
『西の空、見て!
あれ、あれだよねえ〜!』
そう、アレ、アレ!
アスペラトゥス雲‼
あれ、撮っておいて!
と、頼まれる。
わたしはすでに、撮っていた。
『アスペラトゥス雲』って
なに???
という方は
ネット検索とかしてみてくださいね。
ものすごーい、画像が出てきます。
新種アスペラトゥス波状雲
『最近になって現れる様になった「アスペラトゥス波状雲(Undulatus asperatus)」。2009年に英・雲評価学会(Cloud Appreciation Society) によって "アスペラトゥス= 荒れた" と命名された気象現象ですが、アメリカ大気研究センターの専門家マーガレット・レモネ(Margaret LeMone) による30年間の観測の結果「新種の雲」になると考えられています。』
大陸にここ30年出現するようになったらしく
日本では、まだまだ珍しいのかな?と思っていまして。
なんと、なんと
その瞬間は
なんと、“もも”がオーナーの息子とともに
あろうことか
『カヌーデビュー』をしてたんです‼
親バカのわたしは
夢中でその画像を撮っていたんだけど、
やっぱり
アスペラトゥス波状雲だわ〜!
そういえば
おとといの、山中湖でRちゃんが撮ったのも…
アスペラトゥス波状雲‼
温暖化と、関係があるようです。
異常な水不足…やら
なにやら
地球規模の
大いなる変化の前触れなのでしょうか?