西暦2017年7月、
慌ただしいですね。
ついたちは、御山開きで
しかも半月。
ふつかは、都議選が行われ、
もと都民のわたしとしては、
『重大な関心を持って』この日に臨みました。
だけれども、
現在は、わたしは山梨県民。
しかも、富士山北麓の、
森と湖に生きる
ネイチャーな暮らしをしているんだね。
昨日、今日、明日
と、
三日間は
西湖の湖畔のキャンプ場にて
カヌースクールのお仕事をしている話は
昨日の記事で、触れましたが…
今日はその2日目だけど、
昨日のお話の続きです。
その前に、
タイトルの、『半夏生(はんげしょう)』とは、なに?
という話を先に。
なんと、夏至の日から11日目を
『半夏生』というらしく、
それが、2017年は
7月2日に当たるらしいのです。
雑季のひとつだということだけど、
物忌みにつながるなど、古の人たちの感覚は、繊細だなあ。
で、
百(もも)物語です。
生後八ヶ月を迎えた“もも”が
ついに、カヌーデビューをした話は
昨日書きました。
(親バカの話として聞き流してくださいね!)
アスペラトゥス雲と思しき雲ありても、
親バカは、犬ばかりを見ています。
大丈夫?
飛び込んだりしないでね!
(西湖の水深は71m。脚は立たないよ。犬掻き、できるのかな?)
そして
午後は
なんと小太郎との二匹カヌーを
小太郎の飼い主と!
二匹とも、いとも簡単に
カヌーデビューを果たしました。
『耳の立った犬は、水には向かない』
との説は
クリアできたかも〜!
この日は、カヌー犬としての正式デビューが出来たかもしれない、ももと小太郎。
人気で、
しっかり記念撮影にも収まってました。
正面、右側にあるトンガリは
鬼ケ岳。
役小角、由来の場所でもあります、
このあと
大役を果たした二頭と
飼い主が海外に旅行に行っているために
預かっていた、甲斐犬ゴン太も一緒に
西湖のドックランへ。
⚽を咥えて迫る小太郎〜!
和犬はいいなあ〜。
今日のご褒美は
こちら!
スモークしたスペアリブの
骨〜!
(肉はあげないよ〜。)
一匹、一本づつですよ!
三日間続くんですからね。
生まれて初めての経験が続いた若犬たちは
夜は死んだようにぐっすり寝てくれました。
おやすみなさーい。
また、明日ね‼