『六根清浄』は、
『どっこいしょ』の由来だといいます。
真意のほどはわからないけど、
わたしは今日、
その声が参道の向こうから聞こえてきた時に
なぜだか、目頭が熱くなりました。
白装束の
富士講の、方々。
これから
茅の輪をくぐり
お道開きの儀を経て
富士山の山頂まで吉田口登山道を登られるのです。
あとに続くのは…
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山伏さまたち。
山伏さまたち。
法螺貝だ！
法螺貝だあああ〜‼
なんだか、泣きそう。
法螺貝の響きは
丹田と脳天に響きます。
やがて、茅の輪のところまで来られるのですが、
茅の輪くぐりまでには
あと３０分時間があり、
拝殿の前にしつられられた
こんな祭壇？があり、
桜の神紋が、ステキ！
その前で、待機されるみたい。
こちらの浅間神社は
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なんと！
もともとは、諏訪神社であったといいます。
こちらの右手には
諏訪神社の拝殿があるのですが、
その前では、
なんと！
東京(日本橋)から五日間かけてたどり着いた方たちが
諏訪神社の拝殿前で、ご挨拶をされていました！
五日間？？？
わたしはこの国の人々の
富士山への愛を
今日は、まざまざと、感じました。
こんなにも、愛されているおやまは
二つとない、
不二ノ山！
さあ、
この日はまだまだ
続きがあるのです。