四時間の行脚を終えて
(予定は三時間、予定より一時間もオーバー)
やっと下山したわたしたちなのだけど
まだまだコーフン覚めやらずに
大嵐在住のEさんの案内のもと
まだあたりを探索することにしました。
この辺りが、『道者みち』と呼ばれて
富士山へ登る拠点となっていたこと、
今回、始めて知りました。
甲州から駿河へと抜ける
『若彦路』と一部合流しながらも
そこから分岐して、富士山へ向かう道が
『道者みち』
それは、あの
蓮華寺の前から富士山の山頂に伸びているのだとか。
むむむ…
やはり
蓮華寺さんにお詣りしましょうか。
焼けなかったという本堂。
その真上に
太陽が!
わたしが上を向いて
撮っていたのが
こちら!
こちらの本堂を左手に登ると
ここの上で
当時の住職(真言宗)と日蓮上人が問答との末
日蓮上人に帰依して改宗した、と
蓮華寺の沿革では伝えています。
さらに足和田山(この辺りでは、段ノ山(壇ノ山)と呼んでいたそうですが
ここから山道をのぼると
『身延の二人の荒神が
日蓮上人に折伏されて、帰依し
善神となった』
とされているようです。
こちらも
いつか、行って見ることにします。
多分、
またまた
色々な場所に
行くことになりそうです。
『ハルナ探検隊』は
これにて、一旦解散しまーす‼
お読みいただき
ありがとうございました!