ねえ、
これ、木花咲耶姫ですよねえ、
この9月5日の記事のタイトルったら!
“御所”に祀られることになった
すごいんですよ、ここ。
そう云ってAちゃんが指差したのは
なんと、マンホール。
こっちは『木花咲耶姫』で
あっちは『豊玉姫なんです。
マンホールの柄が!!!
今まで気がついたこともなかったのに
山中湖村、
やるじゃないの〜!
ん?
でも
これ、木花咲耶姫ですよねえ、
ルカちゃんも、頷く。
ん???
わたしには
豊玉姫に見えるんだけど…
こっちは
豊玉姫でしょ?
これは確かに
豊玉姫命だ。
ウガヤフキアエズをだいていて
山中諏訪神社の欄干にある木彫りの像とおんなじだ。
でも
さっきのも
豊玉姫命じゃないの?
お二人は、いぶかしげ。
わたしは昨年の9月5日の
山中湖明神祭りの夜に初めて気がついた
『ウガヤフキアエズを抱く、豊玉姫命』の人形をもう一度確認してみた。
産衣に包まれた
ウガヤフキアエズを抱いているでしょう?
この9月5日の記事のタイトルったら!
なんてことでしょう‼
何が何だか…。
まあ良い。
先を急ぎます。
お久しぶりでございます。
手水舎のコケティッシュな龍さまも
お久しぶりでございます。
こちらの神紋は、三つ巴なのに
お神輿には、ちゃんと梶紋なのね。
“御所”に祀られることになった
ふたりの姫、
木花咲耶姫と
豊玉姫
それは、そんなに古いことではないみたい。
南北朝時代といわれた時代の少しあと
戦国時代、武田と今川が手を結んだころ
1552年
明神山にあった
『天都天神大明神』
を
この“御所”の地に降ろした、と伝えられる。
そのときに、諏訪神社とし
建御名方神と
豊玉姫を祀ったのだと。
天都天神大明神って
誰だ???
この日
山中湖では
桜か満開たった。
拝殿と、桜を撮ったとき
なんで
日の丸???
そのときに
Aちゃんが叫んだ。
今日は昭和の日でした!
今朝、TVでやってた‼
このとき
三人いっぺんに
えええええ!
昭和天皇の誕生日?
と、いうことに気がついたのだった。
なんなのだ、
この展開は…
そして
三人が解散したあと
山中湖の某所に預けた愛犬を引き取りに行き
長池で撮った画像は
このあと、すごい夕立が訪れた。
そして
夕立が上がると
不思議だったなあ。
虹、出るよね、と思い
東の空を見たんだけど
忍野村では確認できなかった。
その後Aちゃんが
友人が撮ったという
虹の画像を送ってくれた。
こんなふうにして
不思議な一日が終わった。
だけれども
探求の旅は
まだまだ続きます。