２月１１日
獅子座の満月です。
薔薇色の富士に見送られ
青きシリウスの地に行きます。
青野原
青山
青根
なんとも不思議な
青尽くしの地。
きっかけは
宇宙巫女“mioさん”の
こちらの記事…。
１月２６日
ワンネスへの道
ええええ？
雛鶴姫伝説が
津久井にもあるの？
そう言えば
昨年の１２月に紹介した
梅谷 百さんの携帯小説
『キミノ名ヲ』の五巻の
『ギンノクニ』に
大塔宮護良親王の首を持って
鎌倉から都留に向かう途中に
津久井の青山の『光明寺』に身を寄せるくだりが出てくる。
光明寺には
大塔宮の供養塔があるという。
えええ？
青山の光明寺、
行ってみたいね。
元旦に都留市の朝日曽雌の『雛鶴神社』にお参りした
Ａちゃんとわたしは
駆り立てられるように
津久井行きを考えた。
２月１１日か１８日、
どちらかに行こうと考えて
mioさんに相談する。
すると
１１日、OKです、の返事が‼
そして
その日はまさに
満月ではないの〜！
しかも、
獅子座の満月だよ‼
というわけで
決行しようとしたら
フジザクラメンバーのカオちゃんと
さらに前日の夜になって
レイちゃんも参加表明！
カオちゃんのご主人の運転で
五名で、津久井に向かうことになった。
あれれ？
これって、サムカワメンバー？
去年５月末
サガミへとプチトリップをしたそのメンバー
プラス
年末に鎌倉宮へ共に行った
レイちゃん！
しかも、レイちゃん、
おばあさまが
津久井の青山生まれだという。
なんなのだろう、この展開！
というわけで
今回初めて知った
津久井の
青野原(mioさんの住んでいる場所)
青山(雛鶴姫に親切にしてくださった光明寺がある場所)
そして隣の青根の
青尽くしの土地へ
イザ‼
驚いたことには
山中湖から
道志みちを通れば
一時間もしないで、ついてしまう。
近い！
そして、
そこは
この日、ほんとうに
『ギンノクニ』！
(青野原より焼山を臨む。mioさんのＦＢから写真をお借りしました)
mioさんとの再開！
そして
最初に連れて行って頂いたのは
ご自宅からほど近い
『諏訪神社』！
えええ！
津久井にも諏訪神社さま？？？
なんだか以外な感じだったけど
青野原の産土神さまとのことで
まずは、無事にこれたことに感謝。
鶴と龍！
そして
二十三夜塔。
２３は
シリウスを表すとのことで
その一致は
わたしたちを沸き立たせる。
だから、何？
なんだけど…。
そして
蚕影さま…。
津久井の土地も
お蚕さまで生計を立てていたらしい。
お蚕の文字が
『蠶』
ここは
糸の道
なんですよ〜。
と、mioさん。
シルクロードですね、
と
Ａちゃん。
天の虫たち(蚕)は
宇宙から来たのだ
そう思っているわたしたち。
天の虫たちは
糸を紡ぐ。
その糸と糸は
この地で
どのように交わるのだろう。
mioさんにお任せのこの旅
大人の遠足。
他力本願の旅は、楽しいなあ。
続きます。