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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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ヤヒコの謎 ⑤ ひおいの鶴(ウマシマジ)

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このメールをメグちゃんから頂いたのは
2月6日のことだった。

『寺泊に、弥彦の神が上陸した場所があるというのだけど、知りませんか?』
に、返信をくださって
『男釜・女釜』と教えてくれた次のメールだったような記憶。



『弥彦神社では、4月と11月に鎮魂祭をしています。

天香山が上陸された、寺泊の野積浜に神職が行き、海水で禊をします。

早朝、暗い内に野積浜で禊をして、祓戸神社で祓いをし、本殿に戻ってきて、鎮魂祭を行うそうです。

この鎮魂祭は、

奈良の石上神社と
島根の物部神社と
越後の弥彦神社の
三社

がしているそうです。

弥彦神社は、四拍手。閉じ込めの数だと言う人もいます。』




鎮魂祭???
(ちんこんさい、とわたしは読んだのだけど、たましずめのまつり、と読むらしい。)

四拍手???


奈良の石上神社と
島根の物部神社と
越後の弥彦神社の
三社???


この短いメールには
キーワードがてんこ盛りで

わたしはまた、ドツボにはまり込んでいく。


まず、
島根 物部神社』を調べてみた。


弥彦との関係はいかなるものか?


すると
ともに『ニギハヤヒの息子』である、と出て来た。

なんだって???

物部神社の祭神は
『宇摩志麻遅命(うましまじ)』

弥彦神社の祭神は
『天香山命(あめのかごやまのみこと)』

このふたり(二神)が
腹違いの兄弟だそうだ。


なんてこった!

物部神社???

これまた何度か調べたことがあるのだけど
2月3日の節分の日に訪れた 大石神社の元の名が
物部神社ではなかったか。


『御祭神宇摩志麻遅命は、物部氏の御祖神として知られております。御祭神の父神である饒速日命は十種神宝を奉じ、天磐舟に乗って大和国哮峯に天降り、御炊屋姫命を娶られ御祭神を生まれました。御祭神は父神の遺業を継いで国土開拓に尽くされました。』

『その後、御祭神は天香具山命と共に物部の兵を卒いて尾張・美濃・越国を平定され、天香具山命は新潟県の弥彦神社に鎮座されました。御祭神はさらに播磨・丹波を経て石見国に入り、都留夫・忍原・於爾・曽保里の兇賊を平定し、厳瓮を据え、天神を奉斎され(一瓶社の起源)、安の国(安濃郡名の起源)とされました。

次いで、御祭神は鶴に乗り鶴降山に降りられ国見をして、八百山が大和の天香具山ににていることから、この八百山の麓に宮居を築かれました。(折居田の起源)』



そう、
ひおいの鶴‼

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ここで、
再び

鶴がでるとは!



うわあ、どうしよう。


明日の満月は
またまた
雛鶴姫さまのご縁のある
サガミのある場所に行くことになっており…


同時進行で
綴っていきますね。

ふう〜〜っ‼



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