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節分『巨石文明の証 石森山』』0203

次に訪れたのは

先ほどの『大石山』から30分も離れていない
『石森山』

こちらも
謎の巨石がゴロゴロの
摩訶不思議な遺跡なのだ。



四年前に訪れて
こんな記事を書いていた。



お久しぶりでゴザイマス…。



太陽石
と思われるものが
石森山の山頂にあって


お決まりの、新しい石の祠。



『金』と刻まれている。
現在は、金毘羅社なのだ。




先ほどの『大石山』と同じ
花崗岩の丸みを帯びた巨石。


色々な名前がついていて
『獅子岩』もあった。


ここは、実は
神社の裏山になっている。

というよりも
御神体が、この『石森山』なのだ。

神社の名前は
『山梨岡神社』

『石森山の中心には、山梨岡神社が鎮座する。祭祀は、伊弉諾尊 事解男命 速玉男命 國常立尊 大國主命 少彦名命』

つまり
熊野権現と
國常立尊を合わせ祀る。





ここは、平地に突然ポコンと
岡のように盛り上がっているのだ。
だから、人口的に思えてしまう。


(上の三点の画像はこちらからお借りしました。)
日々平穏さんのブログ



『山梨県』
元となった地名。

甲斐の国
甲州、が
山梨県の名前のもととなったのは
『山梨岡神社』???


もう一つ、不思議なことには

『山梨岡神社』は
もう一つ存在するのだ。

春日居、という場所にあり
そこも、ポコンと
突然、岡が出現し
そこを御神体としているようだ。

『山梨岡神社(やまなしおかじんじゃ)は、山梨県笛吹市春日居町鎮目(しずめ)にある神社である。式内社の「山梨岡神社」に比定されている旧郷社Image may be NSFW.
Clik here to view.
1

甲府盆地北縁、笛吹川支流の平等川右岸に位置し、社地は大蔵経寺山の東南麓、大蔵経寺山山頂から東に張り出した尾根筋の御室山(みむろやま)の東麓に立地し、東面して鎮座する。』



時間があればこちらも回りたかった。

なぜなら
こちらの御神体が
『キノカミ』という
珍獣?なのだから!

県立博物館のシンボル展で
たまたま、この『珍獣』?のことを知った。

山梨県立博物館『キノカミ降臨』
この奇妙な風体に惹かれたのだけど
そののちに、
たまたま、
山梨岡神社に迷い込んだことがある。

二つある山梨岡神社???
わたしは混乱した。


春日居 鎮目の山梨岡神社は
藤の木が見事だそうな。

リベンジしようと思う。

なぜなら
この日は
あとひとつだけ
行かなくてはならない場所があったのだから。


『塩の山』

塩山の地名のもととなる
その山…。













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