ククリの日の忘れ物。
昨年９月９日の話の
続きになります。
友人の仕事に付き合って
浜松に行こうとしている、わたし。
朝、道志川が氾濫する夢を見て
道志村へと向かう、Ａちゃんとルカちゃん。
この日は同時進行にて互いの状況を
LINEでやり取りをしていた。
三人が、二手に分かれて
何かをしようとしている感覚だった。
その時のやり取りは
あまりにも時間が立ちすぎて
忘れてしまったのだけど
なにしろ
『浜松には、秋葉神社がありますね、
火伏せの神！』
というLINEが来て
え？？？
そうなの？
『秋葉神社』の総本山は
浜松市の天竜川沿いにあるらしく
車の中で検索してびっくりだったわたしは
友人に、行けるかどうか、聞いてみたりした。
(秋葉神社の火祭り、画像をお借りしました。)
アキバ
は
『アラハバキ』につながる、という説あり。
わたしは、
秋葉神社
と
愛宕神社
を、時折混同してしまうけど
どちらも、
アの神
つまり、火の神なのだと思う。
アラハバキも
火の民の神である。
アベフチノカムイ
は、
アイヌの、火の神のこと。
やはり、『ア』なのだ。
天竜川でしょ？
行けなくはないよ、と友人は言い
え？
もしかして、
そこに行くために、浜松へ行くのか？
と思ったものだった。
Ａちゃんたちが向かっている
道志村には
秋葉神社があるとのこと。
そこは、浜松の本宮から勘定したものと。
おおお！
ところが
お昼前に、事態は急展開する。
友人が、
浜松には
もう遅いから行かない
と、言い出したのだ。沼津でお昼を食べて帰ろう
と言う。
えええー！
結局、
沼津でランチを食べて
そのあと、淡島へ行き
なんと、大瀬崎の神池に行くことになった話は、何度かした。
そして
このククリの日のキーワードは
『津波』であったことも。
さて、
年明けて
なんでまた、そうなったのか
１月７日。
なんでまた、そうなったのか
忘れてしまったんだけど、
道志村、が
わたしたちの中で
再浮上したのだ。
まだ、やり残したことがある。
というよりも
何も終わってはいない。
道志村の
『秋葉神社』に
行ってみたい、
いや
行かなくっちゃ！
そんな、駆り立てられる気持ちになったのだ。
２０１６年は
水のこと。
２０１７年は
火のこと、再び？
火伏せの神は
アの神
秋葉神社。
やはり、火祭りを行うお宮であった。