南朝の悲運の皇子
護良親王さまのことは
美しい…
また、後ほど書くことにして…。
18時になって
楽しい忘年会が始まった。
『リトル・ロボット』という
まだ、木の匂いも香しい、カフェ。
赤々と燃えて
テーブルにはワイン^o^
壁には
ステキなアート。
お野菜中心とした
見事なマクロビオティックで
本当に美味しかった。
肉食系男子たち
ほんとうにごめんなさいね。
その(肉食系男子)代表のKちゃん
今年も?(らしい)
忘年会らしい出し物を
小道具自らの準備で
21時近くなり
いきなり始まった。
それが、なんと‼
歌:童謡・唱歌 | 作詞:まどみちお | 作曲:團伊玖磨 |
しろやぎさんから おてがみ ついた
くろやぎさんたら よまずに たべた
しかたがないので おてがみ かいた
さっきの てがみの ごようじ なあに
くろやぎさんから おてがみ ついた
しろやぎさんたら よまずに たべた
しかたがないので おてがみ かいた
さっきの てがみの ごようじ なあに
これを
自作の団扇を使い
延々と、エンドレスで
歌う、という『一芸』???
『ええええ⁉
これって
呪詛ですよ〜
呪詛‼』
わたしは酔っぱらって
そんなことを言う。
『エンドレス〜
誰か、止めて!』
自分でいう、Kちゃん。
みんなは大笑いしてるだけで
誰も止めないのね。
自分でやっとやめた彼に
『ね、これは呪詛だよね。』
酔っ払いは、しつこい。
白ヤギさんから
黒ヤギさんに…
黒ヤギさんから
白ヤギさんに…
エンドレスで続くソレは
わたしには
さらには
回文!
上から読んでも
下から読んでも、同じ言葉、
それを思い起こしてしまった。
『なかきよの
とおのねふりの
みなめさめ
なみのりふねの
おとのよきかな』
(長き夜の 遠の睡りの 皆目醒め 波乗り船の 音の良きかな)
『ね、
これは、じゅそだよね、
呪詛‼』
鬼の首でも取ったみたいに
(首⁈)
酔っ払いは
どこまでもしつこいの。
わたしが何をのたまっているのかが
さっぱりわからないKちゃんは
わたしに、ドン引き‼
21時
やっとお店が私たちから解放されました。
長々と、ごめんなさいね。
で
宿泊施設(民泊)のK宅へ向かうわたしたち。
そこの御宅の
お部屋の仕切り…
(なんて呼ぶの?)
美しい…
麻の葉じゃないし
八坊星?
三つ??
このあとは
さらに大騒ぎをした挙句…
今度は
幹事のTちゃんが
オラクルカードを持ち出して
108の中から
一枚ね!と言い出す。
ええええ!
108枚なんだ!
9×12=108
12×9=108
天の整数と
地の整数たっけ。
どちらがが天で
どちらが地だったっけ?
それで
10人が一人づつ一枚引いて
わたしが引いたのが
これ!
(これは、昨日の拙い記事に書いた。
酔っ払ってて、ごめんなさい。)
クリオネちゃん???
55
22時が門限だったので
それぞれが、倒れこむように、寝た。
明け方
トイレに起きたわたしは
そこにある時計が
5:55を指すのを、見た。
(出来過ぎてるワ…)
その時
幻聴らしき声…
『来たぞ〜来たぞ〜!』
若い男性の声。
誰が来たの?
誰かの友達?
朝ごはんの時
昨日は『白ヤギさん…』の一芸を披露してくれた、Kちゃん.
六時ごろさあ
誰か、窓の外で
若い男の声みたいなのが
騒いでなかつた?
『行くぞ〜!
行くぞ〜‼
って。』
えええ?
わたしには
『来たぞ〜、
来たぞ〜‼』
って、聞こえたよ!
えええ?
それって…
呪詛ですか?
じゅそ…。
行く、来る
来る、行く…
エンドレス。
次の朝に、わかったことは
このお宿の位置関係。
不思議なんだけと
三角地帯に、山神社の鳥居と拝殿あり。
この宿泊施設は立 建っていた。
うーん
なんなの、この立地。
そして
あの
護良親王さまの首塚から
徒歩、三分……
。