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天白神④伊勢志摩の星神は、彗星?

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それが、それが

この話も不思議なんだけど…

『天白神』を追っていたら
伊勢志摩へ
連れて行かれちゃった‼

伊勢志摩といえば
『熊野へ行こう!』と友人に誘われ
思いもかけずにとんでもない距離を走行した、あの旅が思い出される。

9月末の事だった。
このときも
23の、シリウスの数霊は
しっかりとサポートしてくれていた。



この旅は、全くハード。

伊勢神宮に急遽、参拝を慌ただしく済ませて
真っ暗ななか、志摩のホテルにチェックイン。

早朝に、慌ただしく
熊野に向かったのだった。

今にして思えば
もう少し、
伊勢志摩を堪能すれば良かったなあ…。

それが、この
天白神探しで
見事に、伊勢志摩に
その最初の一雫を、なんだか発見したらような気がしてきた。


そういえば、その後に
伊勢志摩に行った、クミちゃんに
こんなものを頂いたのだった。

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伊勢志摩の海女の御守り、
なんと、
アコヤガイに
セーマン・ドーマン‼

どうもこれは不思議だなあ、と思っていたのに
そうだ、この話も
今日まで、放置していたのだった。

これは、この伊勢志摩に
どこから来た?

これは、おそらく
(勝手なわたしの感知なんだけど)

海のシルクロードを渡って来た???



さて、
わたしの勝手な考察はいいとして
伝説の話、

この、伊勢志摩に伝わる
波切神社』の話をしよう。


ここには、
だいだらぼっち伝説があり
そして
あの
星神
それが今日まで、息づいている土地なのだ。

(こちらからの転載です)


『2つの姿をもった天白神
天白神は北斗七星と昴の神です。志摩の神は天上では2つの姿を持つものがあり、この神様もその一つです。

星辰信仰では北斗七星、神楽歌では月の輪に舞う星と言うことになります。

天白神にはもう一つの書き方があり「天魄神」と書きます。星の世界で「魄」は星団を表します。
志摩市内には波切と船越と安乗に祀られ、波切は天白神、安乗は天魄神と書きます。船越では北斗の木として祀られています。
ここで、この神様は何者かと言うと豊受大神の7人の姉であると同時に、豊玉姫と一緒にいる7人の童子でもあります。
北斗七星が7人の姉、昴が童子となります。

月に舞う娘たち~昴としての天白神は雨の神~

伊勢神宮外宮、諏訪大社の神楽歌には「天白は星の次第の神なりや月の輪に舞え」、「天白は星の位の神なりや月の輪に舞え」と歌われています。天白の「白」は月の輪に舞うことから、月の通り道、「白道」から来ているのかも知れません。

月の輪は気象現象の1つで、雨の予兆となっています。俗に言う「月の笠」の事です。転じて、水田に水を呼ぶ神。天白川などもこの神様に由来しているのかもしれません。』

さらに、続きます。
こちらのサイトでは
かなり、天白神そのものに迫っています。


『北斗七星の乙女たち~天で機を織る豊受大神の姉たち~

北斗七星の信仰の場合、妹の豊受大神(弟棚機・伊雑宮の玉柱屋姫命)同様、機織りの上手な神様達なので機織りの神様となります。
これが北勢地方で信仰されている天白神です。なぜ天白神が機織りの神様なのかは7本鮫の民話の中にヒントが隠されています。
古語拾遺では機織りを人に教えた神。北勢で多く祀られている天白羽鳥神の同一神。
波切の天岩戸信仰の神
波切には天岩戸信仰があります。岩戸の整備などに大八車を連ねていったとされています。
天岩戸で、機を織ったのがこの神
天羽槌雄神です。


神話の中の天白神
実は、この話は神話の中の一節だと気がつきます。
七本の鮫は天白神なので豊受大神の7人の姉達です。そして姉達の職業は天御中主神の回りの世話をすることで、妹の豊受大神自身が織姫ですから、姉達も織物の神でもあります。天御中主神と天照大神は何れも太一で星の世界では同一神になります。天照大神の機織り小屋で働いていた天女たちがこの姉達と言うことになります。(これが北勢地方で信仰されている天白神の正体です。)
食べてしまった漁師を漁師の神、素戔嗚尊に置き換えると、機織り小屋で大暴れしたあげく1人を殺してしまいます。これが食われてしまった鮫。そして天照大神は天の岩戸に隠れ、素戔嗚尊は神様達にコテンパンにされてしまいます。鮫を食べた漁師も同様の憂き目を辿っています。これが、恵里原の天の岩戸へと話しが繋がることになります。』


ええええ!
ここで
この、熊野の旅の
この話と、つながるのですねえ〜。

志摩のホテルで
『花の窟へはどう行ったらいいですか?』
と聞いているのに
『天の岩戸ですよね?』と言われ
結局、この恵里原の天の岩戸
へ、行く事になったという



わらじ祭りと
だいだらぼっち伝説のことも興味深いのだけど
奥が深すぎて
そこまで、伝えられそうにないので
とりあえず
ご案内だけに、留めます。

ここでの、だいだらぼっちは
一つ目なのだ。

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たぶん
これにも、
意味がありそう。

さらに
だいだらぼっちよりも大男がいる、という見せかけの
大わらじを海に流すのが
ここのわらじ祭りなのだけど

そのわらじも
何故か、ひとつ???

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{244AB7F8-EFB0-4103-B120-42131F9519C0:01}

ひとつでいいの?

という事は…

一本足なのかなあ???



天白

昴と北斗七星
織姫
豊受大神と豊玉姫
天の岩戸
だいだらぼっち
ドーマンセーマンと海女



これらは、何を意味しているのだろうか?


そうして
特筆すべきことは
ここでもまた
彗星の伝説があったことである。


志摩の天白神は空から舞い降りた星のかけら

安乗神社の天白神の御神体は隕石です。波切の場合は石の仏像が祀られています。さて、この天白神、波切と安乗には1つの共通したところがあります。何れも、隕石に纏わったものです。安乗は御神体そのものですが、波切は隣接する石干谷と呼ばれる地区の名前の由来となっています。元は石星谷と書き、石の星が落ちてきた事に由来しています

天白と言う地名は信仰に基づく後付けですから、安乗同様、隕石に纏わる信仰が存在していることになります。



ええええ!
また、彗星???

石星谷?


どこまで、行っちゃうんだろう。

だれか、
止めてくれーい!














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