今朝みた、なんだかリアルな夢の話。
忍野村(今住んでいる村)の
あまり大きくない、宿泊施設に
なぜか彼とふたりで宿泊している。
朝
窓の外の
わが家と同じ角度から見る富士山の
右側から
噴火しているのが見えた!
うわあ!
ついに噴火が始まったんだ‼
ええと、
今日は何日だっけ?
(なぜかそう思う。)
忍野村からみて右側とは
西湖や精進湖のある方向なのに
なぜか、窓から、
噴火の飛沫か入ってくる。
と
彼に言う。
割れ目噴火だ!
忍野村にも火口が出来て
そこから溶岩流が溢れて来てるんだ!
テレビを慌ててつけると
ニュースでやってる!
しかし、画面には
東京タワーが映し出されている。
夢では、東京タワーが火山灰ではなくて、溶岩流に包まれている。)
ハワイ式!
(キラウエア火山と同じ、
そして、西暦864年の貞観噴火と同じ、
溶岩流を流すタイプの噴火)
建物の一階に、宿泊していた人々が集まっているので、避難ルートなどを話し合おうと思う。
ところが、なぜだかみな明るい。
わたしだけが、パニックになっているみたい。
何故???
わさしは、『死ぬ前に、富士山の噴火が見たい』と言っていた、火山学者のA先生を思い出した。
ああ、
A先生.、今頃喜んでいらっしゃるかなあ…。
そうだ、
プリニー式じゃなくて
幸いなことにハワイ式!
これなら、被害が局地的ですむ。
わたしはそこに集まっている人たちに
噴火のタイプの話をして
とにかく、安全な場所まで移動することを提案する。
宿泊施設のマダムのような人が
『でも、震源(火口のことか?)は、
五反田ですって!』
というので、
そんな馬鹿な!
東京まで、100kmあるじゃないの!
というと、
テレビを指さす。
そこには、相変わらず
画面には、溶岩流に飲み込まれる
東京タワーの映像。
宿泊客は、5月か9月くらいの服装で
なんだか楽しげに窓の外を見ている。
わたしももう一度、窓の外を見ると
富士山とこの窓の間には
新宿西口の住友ビル(三角ビル』が
溶岩の飛沫を浴びている‼
うわあ!
いったい、どうなっているの???
という
総天然色の
夢でした。
まあ、夢だから、ハチャメチャなんだけど、
起きてから思ったのは
次の富士山の噴火は
宝永噴火1707年の時のような
プリニー式、ではなくて
貞観噴火864年のような
ハワイ式?
という暗示かもしれず
(いつか必ず噴火するんだから)
それだと、被害は局地的ですむので
良い夢かもしれないなあ、と。
お騒がせして
ごめんなさい。
忍野村からの窓の外は
今日も穏やかです。
12月2日。