$ 0 0 この森を案内するようになって13年。こんなに神秘的に感じられたのは初めて。春夏秋冬いつのときも美しく豊かに輝いているのだけど、でも今日はなんだか、変だ。太陽のひかりもいつもと違うの。もちろん11月としては異常な本格的な、雪。昨日に引き続き今日はヨーロッパからの写真家T氏の案内。おそらく彼が何かを引き連れてきたのだ。雪の重みでお辞儀をする樹々、こんな美しい森の姿は見たことがない。あれれ?iPhoneカメラによく写り込む青い玉、ゴースト???それが、今日は…ダブルのなにやら可愛い存在が…これも、偶然の産物なのだろうけど遊び好きの、こだまの仕業だったりしてね‼雪の白さと空の青さ。もっと、深い深い場所へ!富士の樹海の底知れぬ神秘。ここの何処かにシャンバラにつながる場所があるという。そんな寓話も今日は然もありなん、と想う。11月25日。