八面大王がの別名が
八女大王(はちめのおおきみ)
と、知ったのは
有明山神社の近くの
蕎麦屋での検索で、だった。
それまで、簡単に行けるだろう、と
たかを踏んでいたけど
あまり、友人をイライラさせてはいけない。
あれ?
はちめのおおきみ???それを知った時
あれれ?
八面大王とは
恐ろしい顔をした力のある男だと思っていたけど
もしかして???
女性だったりして?
と、いきなり思ったの。
実は、
みなさまも薄々と感ずいているだろうが
この旅は
自分の中の
男性性と、女性性を
和合させる旅なのだ。
みなさまも、ともに
旅をしている。
ここで
八つ裂きにされた神は
誰だ?
そして
八つ裂きにしたのは
誰だ??
ここでも
あなたはわたしであり
わたしはあなたなのだから。
皆が探している“M”は
スサノオが探している
イザナミでもあり
イエスが探している
マリアでもあるのだ。
やはり、不思議な
巌が散乱していた。
誰がどのような目的で?
魏石鬼の岩屋へ
たどり着いた。
とても思えない
ドルメン式の古墳だった。
海洋民族特有の
六世紀の古墳だという。
この古墳の主は
どなたなのだろうか?
有明山は
石仏がたくさんあり
どこか、三つ峠に似ていた。
降りて行くと、
松尾寺、という由緒ありそうなお寺があり
…
MATHUO寺
また、Mだ!
『風乃神』
ひゃくまんべえ
が
展示されていた。
風乃神は
シナトの神だ。
シナトは
わたしをどこへ連れて行こうとしているのだろう。
安曇野を離れ
松本のホテルへと
聖なるジャガーは走る。