なんだかんだで
諏訪大社四社を回ることになった
10月18日。
理由は
友人の取ったホテルが
上社のすぐ近くだったからだ。
朝、チェックアウトをしてから
ついでに、寄ってく?
そんな軽い感じになったので
わたしは、
(こりゃあ四社巡れということかな?)
と思った。
三年前、だったと思うのだけど
この友人とともに
四社巡りをした。
北斗神社にも行ったし
神長官 守谷資料館にも行き
ミシャグジ三昧だったのだ。
今回は、それ以上に重要だと聖子さんたちが話していた
『八剱神社』(御神渡り神事を行う神社)
だけでもお参りしよう、と思ってたのに
今回の流れは
熊野と同じくらい
人使いの荒いものだったと思う。(笑)
昨日は、諏訪大社の奥社といわれる
霧ヶ峰の『元 御射山神社』にもなぜか行くこととなり…
(御射山神社は、みさやま、
と発音するけど…
どう考えても
『ミシャグジ』由来の、ミシャ山だよ!
ミシャグジは、蛇の神である。
縄文由来なのか
イスラエル由来なのか…
その考察は、また、後ほど。)
なんだかんだ
神社を六社も回ることになった。
(諏訪だけで!)
もとより、わたしは
神社巡りよりも自然探索の方が好き。
(森、火山、噴火口、洞窟などなど)
そして、友人は、
わたしが神社が好き、と決めつけ
もう神社はいいよう、と
時々呆れるのだ。
それがそれが
そのふたりが何だって…
安曇野
松本
諏訪の
神社巡り???
そして
聖子さんに入って来た言葉
『諏訪が富士のお水を まっている』
とのことで
なぜだか
すべての御柱に
富士のお水を奉納することになった。
17日の、
春宮
八剱神社に続き
(そして、なんとなんと
不思議なことに、17日は
神嘗祭が行われていて、
全国の諏訪神社の氏子大会が四社のすべてで、行われていた、というおまけまでついた!)
18日
諏訪大社 上社 本宮
ここがやはり一番好き。
その後
諏訪湖を通り
秋宮へ向かう。
富士のお水をつなぐ。
日本列島より古い湖。
中央構造線が出来たとき
断層により陥没した
古い古い起源を持つ。
諏訪湖
諏訪大社の四社の配置は
なんだか不思議。
途中で
釜口水門を通過。
ここも行きたかった場所。
今回は、行きたい場所のすべてが行けただけではなく
予想外の場所も
(結局)
行かされる羽目に。
Mの文字!
マリアのM‼
そうだ、ここは諏訪湖が
天竜川を生む場所!
諏訪湖の龍が
その子、天竜を産む場所でもあるんだ!
そして
諏訪大社 下社 秋宮
この注連縄は、出雲系。
諏訪大社の上社(モリヤ氏=ミシャグジ)
と
諏訪大社の下社(諏訪氏=建御名方神)では
同じ御柱を従えているが
全く空気感が異なる。
この話は色々な方が考察しているが
ゆっくりお話したいと思う。
建御名方神の母、奴奈川姫か祀られている。
人々は、ここに
底なし柄杓を奉納する。
安産、子宝祈願。
秋宮のそばに
専女の欅あり。
入らせていただき、上をみると…
と産まれた赤児のごとし。
この秋宮のそばで
ちょうどお昼となり
ステキな店を見つけて
腹ごしらえ。
なんと、今日から新米だという。
東雲(しののめ)という明かり取り。
古民家からの取り寄せだという。
美しい。
さ
これで
午前中は終わり
さらに午後
わたしたちは
どこへ?
(かなりな動かされかた、
午後も半端なく、続きまーす。)