最後のリクエストは
なんと
西湖の
根場浜でした。
富士山は、拝めませんでした。)
『先鋭 写真家』
を
青木ヶ原樹海に
ご案内する話。
明日までの三日間のはずだったのですが
本日、終わりました。
なので
もう、公表しても良いかなあ、と。
彼のリクエストは
多岐にわたったのですが
わたしがパートナーに選んだガイドのTさんが
GPSを駆使して
望み通りの場所に
連れて行ってくださいました。
リクエスト
その一
『苔の、美しい場所』
お連れしました。
底まで降りて
見上げる、の図。
樹海を
俯瞰で見れる場所
という
お連れしました。
ここも
9時間にも及ぶ長いガイドの時間のなかでは
楽しく
お喋りさせていただいた。
印象に残ったのは
『JUKAGI』
という言葉が
世界中で、一人歩きを初めていること。
それは
『死の森』という
あまり、ありがたくない
風評だというのだが…
されど
昨日と今日
彼の撮った写真が
世界に発信されてしまったら
またまた、
樹海は
死のイメージを
纏ってしまうのだろうか?
すざましかった。
撮りたいものが
その先に現れてしまう。
生と死
それが、彼のテーマでもあったようで。
もう、撮影は終了したので
言ってもいいかな???
先鋭 写真家の名は
『トーマス・レイザー』
(通訳O氏からのメッセージ)
『彼は今年世界報道写真財団という報道写真では世界的な権威の団体が行うThe Joop Swart Masterclass
(http://www.worldpressphoto.org/academy/joop-swart-masterclass)という毎年、選考された世界で12人の若手写真家のみを対象に行っているプログラムに選ばれておりまして本作品をうまくいけばこちらで発表したいとのことです。』
報道写真の先鋭、
世界の中の、12人。
こちらは、東京を
切り取っています。)
樹海の作品が
いつ、どのように花開くのか
楽しみです。
やっと区切りがつき…
今日は
ゆっくり
眠れるかな(*^_^*)
お休みなさーい!