以前
『たまたまの不思議』
というシリーズものを書きました。
たまたま、ね
どこそこを歩いていたら
○○さんにあってね
こんなことを喋ったら
そのあとすぐね…
こういうのを
『たまたまの不思議』
というんだけど
『たまたま』
は
『魂と魂のつながり』
そんな言葉でシリーズを終えたような気がします。
今回(7月11日)の『たまたま』は
なんだかすごーい感じがします。
たまたま…
から始まるのですが
もう、神仕組み、
といったら、言い過ぎなのでしょうか?
三、四年前になりますが
山中湖のルカさんという方から
アメブロのメッセージをいただいた。
『富士山周辺に、諏訪神社がたくさんあるのは不思議ですよね!』
ちょうど、何故なのだ?という話しを書いていたところだったので、
喜び勇んで、メッセージをお返しした。
『よろしかったらお会いしませんか?』
で
山中湖の諏訪神社(豊玉姫命を祀る)で
待ち合わせをした。
それが、ルカさんとの初めての出会い。
ここでは、
『諏訪』
が
キーワードだったのです。
同じ年だった記憶があるのだけど
chiaさんという方から
アメブロのメッセージをいただいた。
『明見の生まれなんですけど、近くの麻呂山のことを調べていたら、そちらのブログにたどり着きました。現在は西湖に住んでいます。』
マジですかあ?
その頃、わたしは河口湖に住んでいたけど、仕事では、毎日西湖に通っていたのだ。
あの、西湖に?
わたしのブログを読んでくれる方がいるなんて…
またもや小躍りして
すぐにお会いしましょう!
と、メッセージを返した。
すぐにその日は訪れて
そういえば
わたしの住んでいた、河口湖の河口
彼女の住んでいた西湖民宿の
中間地点を取って
『勝山道の駅』
ひゃー!
ここって
ここって
あの、御室浅間神社のすぐ近くではないですか!
(というよりも
富士山二合目の御室浅間神社は
勝山村の飛び地なんです。)
さてさて
7月11日の話しに戻ります。
わたしは、
ガイドなんです。
(そんなことは、言われなくても知ってるよ!
そんな声が聞こえてきそう…)
ガイドたるもの
その日のタイムテーブルは
頭の中に入っております。
九時に、待ち合わせしたのも
馬返しから吉田口登山道を登り始め
一合目の、鈴原天照大神
二合目の、御室浅間神社
お詣りしてから
ゆっくりおりてきても
11時すぎには下山完了だよなあ。
そう頭の中にいれて
お二人をご案内したのではなかったか?
もちろん、この日は仕事ではなく
『たまたま』
三人のお休みが合った
お遊びの日であったので
ゆっくり、行きましたとも!
でも、
何故か、途中でお休みして
一時間くらいのディープなおしゃべりが続き
その時間が
予想だにしない展開となったのです。
まさに
時間調整???
何という不思議なめぐり合わせ。
三合目の林道から降りてきた
諏訪から来たお二人
と
ゼロ合目の馬返しから登って来たわたしたちが
勝山の飛び地で
正午に!
ピッタリと
この
二合目御室浅間神社の石祠の前で
出会ったのですね。
どうなってるの???
少しでも時間がずれていたら
絶対に会えなかった
わたしたち三人と
このお二人。
わたしたちは下の馬返しに車を停め
登ってきた。
お二人は
三合目の滝沢林道に車を停め
降りてきた。
出会ったのが
正午!
真上に!!!
日輪‼
この場所(二合目御室浅間神社)
これ?
以前にもありました。
峯龍さんという
修験道の先達さま、ご夫婦を
ご案内したときのお話。
この話はぜひ最初から読んでくださいね!
ぬあんと
この日は…
10月11日!
だったのですねえ。