7月11日
新しいステージ
始まる。
このときは
どのように想像出来ただろう。
朝9時
富士吉田道の駅。
明見生まれのchiaさんを
絶対にこの日
連れて行こうと誓ったのは
富士山そのもの。
お二人とも
フットワークは軽いのに
なぜか、ここには行っていない。
そのことを不思議に思っていたので。
富士山で重要な場所、と問われたら
わたしはここをあげるだろう。
富士山最古のオヤシロのあった場所。
そこへ行くには
登山道を登らなくてはならない。
かつて
古の人々が
おやまに遥拝登山をしたときには
『馬返し』で馬から降りて
聖なる道を
一歩一歩
歩むのだ。
現在
お休み処が設けられていて
冷たい麦茶などいただける。
そこからが
本格的なおやまの体。
狛犬ならぬ
狛猿さん。
この、吉田口登山道が修復されたとき
(ここ10年の話だ)
土の中から発掘された。
申年は富士山のご縁年
この年に
お二人を連れて行くことが出来るのは
なんてステキなんだろう。
ここからが
ほんとうの
ほんとうの
神域なのです。
続きまーす!