だいぶ、
間が空いてしまいましたが
続きを書く必要がある、と感じました。
クリスタルの山へ
の
続編です。
世界中に、水晶を産出する土地は
散りばめられています。
しかし
日本で、有名な産出地といえば
必ず、わが、山梨県が登場するのです。
金峰山は、山梨県と、長野県にまたがっていますが
山梨側からは『キンブザン』
長野県側からは『キンポウザン』と
呼び方まで異なります。
山梨県側には
『金桜神社』あり。
そこは…
ご祭神の中に
ヤマトタケルが含まれており
山岳信仰には、なぜかいつもこの方なのですが
狼(オオカミ)の伝説が
必ず、つきまうのです。
(wikiより)
『市域北部、荒川上流の山間部に位置する。幕末までは蔵王権現と呼ばれ、慶応4年(1868年)の由来書で「金櫻神社」と称している。雄略天皇時代に金峰山に本宮として創建されたとされる山岳信仰の神社で、金峰山信仰(御嶽信仰)の中心神社。周辺には新式や御師屋敷や宿坊があり、御岳村は門前町を形成した。神体は、高さ20メートルの花崗岩質からなる五丈岩。祭神は少名彦命(スクナビコナ)、大己貴命(大国主)、須佐之男命(スサノオ)、日本武尊(ヤマトタケル)、櫛稲田媛命(クシナダヒメ)。御神宝は水晶。
江戸中後期には関東・中部地方において秩父地方の三峯神社や奥多摩の武蔵御嶽神社を中心にニホンオオカミを眷属とする眷属信仰が興隆するが、狼信仰の信仰圏に含まれる甲斐山間部において金桜神社は上野原市の王勢籠神社とともに狼信仰の神社として知られ、金桜神社では『甲斐国社記・寺記』では日本武尊の案内役を務めたという白狗の説話を紹介しており、これに基づく絵画資料なども存在し現在でも狼札を配布している。』
ううん
不思議だなあ….
あの、アキコさんの絵にも
クリスタルを、護る
二頭のオオカミが描かれていましたっけ。
さてさて
話は遡ります。
山梨県側ではなくて
長野県側の
川上村のお話の続きです。
4月20日
川上村 梓山の
梓ちかほさんの御宅におじゃまして
長いおしゃべりの時間を過ごさせて頂いたあと、
クリスタルを掘れる場所がある、
というので
物見遊山で連れて行って頂いた場所が
これまた、すごいところだったのです。
天然の水晶窟という場所で
梓ちかほさんは、そこのオーナーと知り合いのようでした。
なんでも、水晶にとりつかれて
財産を投げ打ってしまった
川上村のお年寄りがオーナーのようでした。
車でそこに案内していただくと
出迎えてくれたのは
なんと、ニホンオオカミの血をひくと言われていた
川上犬!
こちらは、川上犬を保存しておられたのでした。
川上犬たち!
仔犬の写真も
壁に貼ってあった。
たまらーん!
興奮しているわたしを尻目に
みなさまは、どんどん
クリスタルの洞窟へ!
もちろん、みんな
生まれて初めてなのです。
ドキドキです。
続きます。