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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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天狗社のこと③ 『石尊大権現と縄文の石棒』

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わあお!

頭から離れません。

天神木?
内釜?

その字(あざ)は
どの辺りなのだろう?

昔むかし大昔、
内野村の天神木の辺りの畑で、
金の釜に入った仏像を掘り出した柏木何某さまが
そこに祠を、立てて祀ったのが
天狗社の始まりだといいます。

その後、現在地に移されたとき
御正体山山の摩利支天、
正確にいうと

『摩利支天龍蔵権現』

それは、また
ひとあきさんのコメントからも
調べた忍野村の民話の中からも出てきました。


『明治以前は、正確には摩利支天龍蔵権現とされていました。
龍蔵(倉)講という講があり、龍神が意識されていたようです。』

そうして
本質へ行く前に
わたしは、『石尊大権現』に
引っかかってしまいました。

富士山五合目にある
小御岳神社なのですが

現在は、イワナガヒメ
明治以前は
石尊大権現が祀られていたことは
なんどか、記事にしていました。



こちら(小御岳神社の)『石尊大権現』の画像も
過去にお伝えしていましたね。

五合目の、イワナガヒメさまからのメッセージに関わることでした。

でも
今回改めて
『石尊大権現』を調べてみたら
また、新たな感覚が沸き起こってきたのです。

それは
こちらにたどり着いたときでした。


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浅間神社であるので
もちろん、上部は富士山。

その下には
カラス天狗さんと
普通のお鼻の長い天狗さん。

このセットは
富士山の五合目の、小御岳神社にも
お祀りされていて、目新しいものではありません。

でも

あれれ?


他の
石尊権現の石碑などみると
縄文の石棒を彷彿させるものが多々ありました。

検索して出てきた画像を
お借りします。

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うーん


ここまでは、
単なるわたしの脱線であり

妄想の範囲でもあります。


次の記事からは
本流に戻りますね。

最後は
富士山五合目の
小御岳神社の明治以前のものです。

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