『生出(オイデ)神社って、
面白い名前だねえ』
都留にある、その古い古い起源を持ちそうな神社は
もともとは、諏訪神社。
考えてみれば
ルカさんとご縁したのも
わたしが山中湖の諏訪神社に雪の時期に行き、
『なぜ浅間神社と諏訪神社はこの辺りではセットなのだろう』
そんな素朴な疑問を記事にしたところ
コメントをくださったことが、すべてのはじまりだったのです。
2013年だったかな?
それで、山中湖の諏訪神社で待ち合わせて
初めてリアルにお会いしたのでしたね。
だけと
そもそも
金峯山をお守りするおうちに生まれたルカさんは
ひょんなことから
山中湖の、諏訪神社をお守りする御宅の
嫁にくることになりました。
このお話はとても面白くて
連作で記事にしてしまったのが、昨日のことのようです。
諏訪、諏訪、諏訪…
ルカさんの、その探訪と
わたしの興味&好奇心が
見事に合致してしまったのでした。
そのころ
この都留にある、『生出神社』を知ったのだそうです。
今日の一番の目的は
この神社に連れてきていただくことでした。
年末のルカさんの行動力には
頭が下がります。
それまでは、人から
『あそこに行った方がいいよ』とか
『どこそこへ一緒に行こう』と言われて
動いていたみたいなのに
自分の意思で
メチャクチャ動いているんです。
12月27日
◯◯◯ちゃんが発掘した、あの『秦氏の金印』に会いに行った。
12月28日
トヨタマヒメとイワナガヒメは同じだ!
と感じた、その山神社へ
金峰山の水晶を奉納しに行った。
12月29日
都留の生出神社に
その水晶を持って行き
手水舎の水で洗った。
おそらく
ただ、ただ
なにも考えずにとった
ピュアな行動だったのでしょう。
そうして
2月4日の立春に
今度は三人で行くことになりました。
その手水舎のお水て
例の、パッカーん!の水晶と
わたしの水晶を洗います。
すると
もう一つ
ルカさんが持ってきた実家の水晶があり
(どんな実家なんじゃい?)
それも洗おうと思って
といいます。
chiaさんはトコトコと
とっくに拝殿までいってしまった。
妙なことをいいます。
『織物っぽい!
織物っぽくありませんか?』
この中で織物を織っていても
不思議じゃないですよね!
そうですかねえ。
ここに来る少し前
ここの神社が、ある映画の舞台となった話を、ルカさんがしきりにしていました。
それは、
織物じゃなくて
獅子舞の神楽のお話しでした。
神楽女(かぐらめ)という映画だそうです。
なぜ、
織物っぽい?
色です!
色がなんだか…
この、すごい立派な
神鈴の
手綱の色が
確かに
織物っぽい???
緑
白
触ったら
麻!
麻なんです‼
織物?
倭文(しどり)織り???
これは
ずっとずっと
織姫さまであるに違いない
chiaさんが
探求していたものじゃないですか‼
何度か、記事にしています。
倭文神社は、富士宮の星山
富士吉田
韮崎などに存在していて
全国の、織物の神さまなのですが
中でも『倭文織り』は
古代の織り方で
三色の糸で織る、魔除けの秘密の織り方であるらしい。
このあとは
chiaさんが夢に見たことから
1月17日に訪れたという
秦氏と織物に関係する場所に連れて行っていただくので
そのときにまた、お伝えしたいと思います。
本殿の後ろがすごいのよー!
というルカさんに導かれ
後ろに回らせて頂きます。
と
そこで
アクシデント発生‼
わたしが写真を撮ろうとしたら
『バッテリーがあと◯パーセントです』との、不幸の表示!
なんで、なんで!
そんなことがないように、用意周到だったはずなのに。
えーん!
撮って、撮って~‼
あとで写真
頂戴よう。
chiaさんが、いつもはあまり撮らないけど、あげなくちゃ、と
撮ってくれた。
本殿。
綺麗~!
金龍さん???続きます。