2月4日の立春が開け
驚くニュースが立て続けです。
2月5日
桜島が噴火し
噴火レベルが2から3へ引き上げ。
『5日午後6時56分、桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火。』
開けて6日
台湾で大きな地震。
『台湾の中央気象局によると、台湾南部・高雄で6日午前3時57分(日本時間同4時57分)、マグニチュード6・4の地震があった。高雄の隣の台南市で16階建てマンションが倒壊するなどの被害があり、内政部消防署によると7人が死亡、約440人が負傷した。』
ビルの倒壊などの被害が大きいのに驚きました。
ひとりでも多くの方が、無事に救出されますように。
丸一日で、三回
関東とバラバラな震源地で起きることは珍しいと思います。
わたしの地域も揺れまして
いずれも、大きな揺れにならなかったこと
一先ず、安堵のため息です。
暦の上や
占いの世界(東洋占星術)などでは
2月3日の節分までは
前年の干支を用いたりします。
つまり
西暦2016年
平成28年の干支
『丙申(ひのえさる)』が始まるのは
2月4日から、ということになります。
では
『丙申』には
どんな意味があるのでしょうか。
そもそも
『丙』は
『かまどの中で赤々と火が燃えたぎるようす』
を表すとのこと。
ですから
110もある、火山の代表的な
桜島が噴火したのは
無理もないことかもしれません。
しかし
『申(さる)』は
金気だそうで
燃え盛る火を冷却するものだそう。
ですから
火山噴火がもし起きたとしても
小規模や中規模となる可能性が高いのだそうです。
前回の丙申は、1956年。
戦後、二回目となる今回の丙申は
大変革の年となる、可能性が指摘されているようです。
よくも悪くも
今までの価値観が覆されるなにかが起きるかも知れませんが
すべては
ミロクの世につながるための
大変革と信じたいですね。