現在、連載している
石の話の
番外編になります。
ハロさんと言う方から
コメントを頂きまして
『静岡県掛川市にある神社にも境内に“八坂(弥栄)の丸石”がお祀りされてありますよ』
丸石つながりで、おや、まあ?
そちらは
『事任八幡宮』という神社の境内にある
丸石というものらしいのです。
掛川は、
例の『ノジュール』の産地
四万十帯に含まれているために
その丸石は、興味がありました。
早速、調べてみたら…
この、『事任八幡宮』は
(ことのまま)と読むようですが
言葉にすると願いが叶う、という
とても有名な、言霊神社ということでした。
さらに向かいの粟ケ岳山頂には、阿波々神社なるものがあり
言霊と、イザナミ、イザナギが作ったアワの歌とのつながりが感じられて
メチャクチャ気になります。
そうしたら、
そちらでは、十五夜祭なるものが
執り行われているらしい。
十五夜お月さま、と
この、丸石の対比が
偶然とは思えませんね。
この記事をUPしようとしていたら
また、ハロさんから
三度目のコメントが!
『この神社のすぐ近くに
小夜の中山夜泣き石、というのがあります!』
と。
東海道五十三次にも描かれているとのこと。
初めて聞きますが…
思わぬところに
石の話はつながっていくのですね‼
本当だ!
ノジュールっぼいですね。
面白過ぎます!
こちらを教えて頂いて
感じたことは
やはり、石は、露出した地球
そのものであって
古代から近世に至るまで
人は、不思議な石に関して
特別な感情を抱いていたのだなあ、
と。
実は、
石のことを書き始めてから
こちら、ハロさんのコメントも含め
なんだか、新しい展開になっているんです。
石は、地球の営みによって生々流転し
それは、
ガイアの身体の一部でありそのもの。
どこまで私たちを連れていってくれるのでしょう。
この、石のお話は中途半端になっておりますので
ちゃんと、続けたいと思います。
今しばらく
お付き合いくださいね。
(ハロさん、ありがとうございました‼)