今日は新月ですが
ただの新月ではなく
皆既日食が現在行われている話を
一つ前の記事で書きました。
昨日、なんだかとんでもない展開になったのですが
それも、何か
今日にタイミングを合わせて
出てきた話のように思えてきました。
それは、この後の画像を見てくださったら
わかるかも!
昨日のNPO FNC主催の
第二回『石ころ研究会』は、
またまた、奇石博物館の副館長の北垣さんをお招きして行われましたが、
実は、第一回の時に
わたしは北垣さんにお伺いしたいことがあったのですが、言い出せずにおりました。
第二回の昨日
お昼のランチタイム
なんと、わたしのお隣に北垣さんが!
聞いちゃおうかなあ?
でも、変なあやしい奴だと思われたらどうしよう?
わたしが躊躇した理由は
地学の先生にする質問というよりは
目に見えない世界のいわゆるスピリチュアルな方向の興味だったからです。
実は、
富士宮にある『奇石博物館』には
2012年の1月に一度だけいったことがあるんです。
そこに安置されている
『龍の石(龍眼石)』を見に。
それは、ある読者さんからの一通のメッセージ。
広島から富士山へのお正月旅行を企画しているが、奇石博物館にある龍の珠を見にいきたいのです、という内容でした。
その時の記事です。
この時は
奇石博物館そのものに入場料をはらって入ったわけではないので
(その龍の石は、博物館の中の展示ではなく、建物から離れた『龍珠殿』という、他の方たちが行かないようなところに安置されていました。)
何だか、北垣さんにお話するのは、
バツが悪かったのです。
でも、
昨日は思い切って聞いて見ました。
『あのう、わたし一度だけそちらにお邪魔したことがあるんですけど…
『龍の石』を見に…』
ああ!
と、意外とにこやかに
と、いうよりも、待ってました?的に??
『あれはね、ノジュールですよ‼』
ノジュール???
何ですか?それは???
(奇石博物館のHPからら龍眼石の画像をお借りしました。)
(この画像、実は昨日の夜、画像保存していたんです。
今日、UPしようと画像ファイルを探したら、お隣には!
先ほどの記事に使おうとした
皆既日食の画像‼
これってすごくないですか?
何だろう、たまたま?)
こちらの石は、
わたしは人工的に磨いたものだと思っていたんです。
(昨日まで!)
ところが!
自然にできたものだと、北垣さんは説明して下さいました。
そりゃ!すごい!
奇跡の奇石‼
奇石博物館HP奇石名;龍眼石(りゅうがんせき) 標本名;鉄質団塊 産地;岐阜県大野郡白川村 |
ここにご紹介する石は、架空の生き物である龍が残していったと言い伝えられる奇石です。 龍の目玉、はたまた龍が握りしめた宝珠をも連想させるので、「龍眼石」と呼ばれています。 全体的に黒いのですが、丸い玉の部分と周りの部分とでは、明らかに硬さや艶が異なっているのが解ります。 実はこの石のように、 岩石中に存在する周りと組織の異なった塊を科学的には団塊(ノジュール)と呼んでいます。 |
さらには
wikiによれば
ノジュール(nodule) 堆積岩中の珪酸や炭酸塩が化石や砂粒を核として、化学的な凝集を受けて形成された塊。 まわりの母岩より固く、球状になる場合が多い。
ね!
すごいでしょ?
地球が磨いたんですよ‼
こんなにも丸く!
(長くなり過ぎたので
この龍の石の話は二回に分けますね)