次にご紹介するのが
『アータル』
古代ペルシアを起源とする、『ゾロアスター教』の聖なる火の神であるといいます。
『アータル(Atar)は、ゾロアスター教に登場する火の神。 アフラ・マズダーが生み出したヤザタの一柱で、アフラ・マズダーの息子とされる。 パフラヴィー語ではアードゥル(Adur)、アーダル(Adar)と呼ばれる。
人間に知恵と安寧をもたらし、世界を邪悪から守護する「勇敢で善き戦士」として崇拝されたという。
讃歌「ザムヤード・ヤシュト」においては、光輪(クワルナフ)を手に入れるため、邪竜アジ・ダハーカと戦ったという。また、稲妻となり、雨を遅らせようとした悪魔を退治する神話もある。』
(wikiより)
こちらのお話は
まさに
『ア』だらけで
笑ってしまいます。
ゾロアスター教は、別名、拝火教。
火は、最高神アフラ・マズダーが人々に授けた真理の象徴。
火の作り出す光こそが、アシャ(真理と公正)
その現れとしての、天空の火アータル
それは、至高神アフラ・マズラーの息子である、といった具合。
さらに、こちらに出てくる
邪竜まで
アジ・ダカーハ!(アンラ・マンユの配下の1人アエーシュマの部下である。)
(さてさて、
ゾロアスター教と聞くと
思い出すことがあり。
またしても、20年近く前の話でありますが
当時のBFのSちゃんと、奈良の奥吉野の天河大弁財天社にあしげく通っていたころの話。
7月17日の例大祭の
斉燈護摩供養のあと
明鏡さんが、わたしたちに近づいてきた。
(明鏡さんは聖護院系の修験道の先達さん。わたしのとよたまひめの名付け親でもある)
Sちゃんに向かって
『あなた、火に感応してたでしょ?
昔、拝火教だったからね。』
へ~~~~~~~~~~~!
そうなの???
そのころ、彼はわたしが好きではない赤い車を二台も持っていた。
(わたしは、赤い車に乗るような男は好きではなかった)
コルベットスティングレイ1964年モデルと
マーキュリーコメット。
結論は
どちらもあまりよろしくない理由によって、手放した。
コルベットのほうは、
西麻布の中央分離帯に激突した。
炎上したのに
彼は無傷で助かった。
なんだか、不思議な話をまたもや
思い出してしまいました。)
ま、そんな話は良いとして
火の神とその精霊のお話を
ご一緒に、探求して参りましょう!