「サラマンダー」のことは
初めて聞きました。
もっとも、
ゲームとかやっている子どもたちの間では
ポピュラーなキャラクターなのでしょうか?
火山の火口に住むという
この伝説の生き物は
全く
赤龍じゃございませんか!
わたしのことを、
『レッドドラゴン!』
と
言い続けている
二歳のMくん(chiaさんのボクちゃん)は
大喜びしてしまうのではないでしょうか?
昨日、忍野村の図書館で
たまたま、
こんな本を借りたのです。
表紙が
『サラマンダー』
こちらの本の詳細は…
サラマンダーやイフリート、朱雀といった火を象徴する生き物から、日本神話の迦具土(かぐつち)や、インド神話のアグニなどの火神やエジプト神話のアメン・ラーなどの太陽神、さらには火に関する神話や伝説まで「火属性」の世界を一挙解説。』
うーん
面白そうです。
朱雀や火の鳥
鳳凰や、フェニックス
そしてハワイの火山の女神ペレ
などなど
あ、
こちらの紹介にも書いているように
名前に『ア』がつく火の神や精霊も多いのです。
さて
ご一緒に
謎解きをしてみましょう。
まず
冒頭は
その
『サラマンダー』なんです。
『サラマンダーは、16世紀のヨーロッパの錬金術師たちが、火の中に住んでいると考えた火の精霊たちのことです。
彼らは形も大きさも普通のトカゲとほとんど同じで、火山から流れ出た燃えさかる溶岩の中に住んでいると言われました。
火は古くから、土、空気、水と並んで、この世界を構成する最も重要な4大元素と考えられていました。錬金術師たちは、このそれぞれに精霊が住むと考え、土の精をノーム、空気の精をシルフ、水の精をウンディーネと呼んだのである。
古い時代から、鉱物の石綿は火の中でも燃えない布として、西洋でも東洋でも、長い間驚異の的だった。人々は理解に苦しみ、それを不可思議な生き物のせいとした。火鼠(かそ)、火蛇、サラマンダーといった怪物が火の中を住処としており、石綿はこれらの怪物の体毛や皮でできていると考えたのである。ヨーロッパでは石綿でできた布が、実際にサラマンダーの皮として売られていたそうです。
彼らは形も大きさも普通のトカゲとほとんど同じで、火山から流れ出た燃えさかる溶岩の中に住んでいると言われました。
火は古くから、土、空気、水と並んで、この世界を構成する最も重要な4大元素と考えられていました。錬金術師たちは、このそれぞれに精霊が住むと考え、土の精をノーム、空気の精をシルフ、水の精をウンディーネと呼んだのである。
古い時代から、鉱物の石綿は火の中でも燃えない布として、西洋でも東洋でも、長い間驚異の的だった。人々は理解に苦しみ、それを不可思議な生き物のせいとした。火鼠(かそ)、火蛇、サラマンダーといった怪物が火の中を住処としており、石綿はこれらの怪物の体毛や皮でできていると考えたのである。ヨーロッパでは石綿でできた布が、実際にサラマンダーの皮として売られていたそうです。
こちらは
中世ヨーロッパの
錬金術から生まれたキャラのようですが
もっと、もっと
根源の
火の神たちや精霊が
ゾロゾロ待っているみたいです。
さらに
火の神と精霊の世界へ‼