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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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『陰陽和合』は近い?

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アタ族とカモ族の話を書いていて

何だか気になることが出てきました。

最初から
長い歴史の対立と
これからの融合の話なのでは?
そんな気がして来たんです。

家の片付けをしていた話は何度もしておりますが
先月の終わりごろ
鳳凰のことをブログに書いていたら

父の古い古い雑誌の中に
『浮世絵◯◯』というのがあって
それをパラパラめくってみたら

小布施の『北斎の鳳凰図』が発見された!
というのがありました。

わー!
シンクロだーシンクロ‼

わたしは有頂天になりましたが

なんと、わたしのスマホの中に
すでに保存していた
北斎の『龍と鳳凰図』
があったのです。



こちらも信州の『小布施』の天井絵のものでしたので
二度、三度びっくりさせられました。

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こちら
北斎の龍と鳳凰図をみると
どちらが陰なのか
どちらが陽なのか
区別が出来ない感じがします。

東円寺の住職さまは
『龍は陰で、鳳凰が陽なんです』
とおっしゃったけど
北斎の絵を見ると
逆のように思えます。

水である龍は
日の丸を背負っているし

火である鳳凰は
青い体をしています。

もしかしたら、なんですが

すべては同一であると
裏表
ネガポジの世界であると
サジェスチョンして下さっているのではないかしら?


アタ族とカモ族のお話も
落とし所(なんてものがあるとしたら、ですが)は
案外、そのあたりに落ち着くのかもしれません。


あっと
不思議の国の伊豆の話は
しつこくて申し訳ありませんが
今しばらく続きます。







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