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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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阿久遺跡② 未来を想う

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もう日が落ちて
夕暮れが訪れていた。

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土偶のようなユーモラスな雲!

阿久の森を探索することにした。

足の裏から
ゆっくりと醸し出される縄文を感じたかった。

埋め戻された遺跡。

しかし
エネルギーは健在だ、と思った。

地元の有志の方々が配置したのか
縄文のモニュメントが点在していた。

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イノシシも

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ツキノワグマも

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ニホンジカも

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フクロウも

涙を流しているように見えた。

人と動物たちが
共にいのちのつながりを保っていた時間。

それを思い出して
懐かしんでいるように感じたんだ。


でも、
わたしは思う。

時間はスパイラル状に進化をして行くので

未来もまた
縄文のように
人と他の生き物たちが幸福な関係にいられる時代がきっと来る。


真の平和を感受する時間。

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お空にもたくさんの存在。

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まるで
火焔や水煙のモチーフのように。

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八ヶ岳に夜の帳が訪れようとしていた。

いきなり気温が下がってきた。


さあ
帰ろう、

富士山に帰ろう。

また、きっと来るよ。

そんな気がしたのです。



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